エクステリア(外構)商品の中でも高い人気を誇るカーポート。
エクステリアメーカーから様々な種類のカーポートが出ており、どのような商品を選んだらいいか迷われている方も多いと思います。そこで今回はLIXIL(リクシル)・三協アルミ・YKK APの三大メーカーの特徴を比較して、おすすめの定番カーポートをご紹介いたします。

商品のことを詳しく知る前に、カーポートの価格や相場を知っておきたいという方には、まずは下記の記事をご覧になってみてください。
参考記事:カーポートの価格や相場、エクステリア(外構)のプロが徹底解説します!

LIXILのカーポートの特徴

LIXIL(リクシル)はカーポートの種類が多いのがメーカーです。カーポートに迷われたら、まずLIXIL(リクシル)を選ばれる方が多いです。

メーカー基本知識 ※商品によって異なります

本体のアルミ形材色…シャイングレー・ナチュラルシルバー・オータムブラウン・ホワイト・ブラック
屋根材…ポリカーボネート板・熱線吸収ポリカーボネート板・熱線遮断FRP板DRタイプ
屋根材の色…クリアマット・クリアブルー・クリアブラウン・ミストグレー

LIXIL(リクシル):ネスカ

多くのお客様に選ばれる一般的なカーポートです。
ネスカには「ネスカR」というアール屋根タイプと「ネスカF」というフラット屋根タイプの2種類あります。スタイリッシュなイメージにしたい場合はフラット屋根タイプの「ネスカF」がオススメです。

特徴①ゆとりあるサイズ展開

柱の高さはMAX2800㎜に設定でき、1BOXやRVなど車高のある車や、キャリアの付いている車にも対応可能なカーポートです。
奥行は一般的な駐車場サイズに合う5400㎜のタイプがあります。奥行5400㎜のカーポートは大型車にはジャストサイズで、小型車には余裕のある空間が生じます。

特徴②豊富なオプション

強風時に役立つサポート柱や横なぐりの雨や風から守るサイドパネルがあります。柱には洗濯物干しができる物干しセット、スポットライト、防犯カメラ、防水コンセントなど取付可能です。カーポートの使用用途に合わせたオプションを選ぶことができます。

金額

レギュラータイプカーポート
2400㎜×5000㎜の最小サイズで233,500円~、
2700㎜×5000㎜で248,000円~
3000㎜×5000㎜で288,500円~
ワイドタイプのカーポート
3600㎜×5000㎜の最小サイズで381,000円~
5400㎜×5000㎜で480,000円~

LIXIL(リクシル):フーゴ

見た目はネスカに似ているカーポートで基本的なサイズ展開は同じですが、機能面で違いがあります。
フーゴには「フーゴR」というアール屋根タイプと「フーゴF」というフラット屋根タイプ、そして「フーゴA」というアーチ屋根タイプがあります。「フーゴA」はLIXIL(リクシル)オリジナルのスタイルです。

特徴①風に強い

耐風圧強度風速=42m/秒相当に設定されており、フーゴはネスカより風に強いことがポイントです。そのため風の強い地域にお住まいの方にはオススメのカーポートです。(※ネスカ…耐風圧強度風速=38m/秒相当)

特徴②カラーバリエーションが豊富

本体色はLIXIL(リクシル)基本のアルミ形材色ですが、屋根枠にマテリアルカラー(木調色)を組み合わせることができるので、建物の外観に美しく調和することができます。マテリアルカラーはクリエラスク・クリエモカ・クリエダークの3色です。

特徴③異形敷地にも対応

敷地に対し、正面台形・側面台形・入隅(前枠側)・隅切り(コーナーカット)と加工ができるので、変形敷地・異形敷地を有効活用してカーポートを設置することができます。

金額

レギュラータイプのカーポート
2400㎜×5000㎜の最小サイズで256,800円~
2700㎜×5000㎜のサイズで272,300円~
3000㎜×5000㎜で315,500円~
ワイドタイプのカーポート
3600㎜×5000㎜の最小サイズで411,700円~
5400㎜×5000㎜で515,300円~

LIXIL(リクシル):アーキフラン

開放的なという意味を持つ“FRANC”から名付けられています。屋根はフラットタイプでシンプルなカーポートです。

特徴➀開放感のあるデザイン

前方に柱がない後方支持タイプのカーポートのため、オープン外構にマッチします。フロント部分が180°オープンになっているので、車の出し入れがスムーズにできます。ご自宅前の道路が狭くても安心して車を出し入れできます。また、乗り降りの際も柱がドアの開閉を邪魔することがないので、スムーズな動線が確保できます。

特徴➁家や車に合わせて選べるカラー

カーポートの本体カラーはシャイングレーとナチュルシルバーの2色ですが、後方支持柱の側面のパネルカラーが選択できます。マテリアルカラーのクリエラスク・クリエモカ・クリエダークの3色から選べ、建物の外観だけでなく、LIXIL(リクシル)の門扉やフェンスとのトータルコーディネートも可能です。

金額

レギュラータイプのカーポート
2400㎜×5000㎜の最小サイズで426,400円~
2700㎜×5000㎜で439,300円~
3000㎜×5000㎜で470,800円~
ワイドタイプのカーポート
5200㎜×5000㎜の最小サイズで871,600円~
5800㎜×5000㎜で945,000円~

三協アルミのカーポートの特徴

三協(さんきょう)アルミは、デザイン性の優れたカーポートが特徴です。カーポートにこだわりを持っている方にはオススメのメーカーです。

メーカー基本知識 ※商品によって異なります

本体のアルミ形材色…アーバングレー・サンシルバー・ダークブロンズ・ホワイト・ブロンズ・アースブラウン
屋根材…ポリカーボネート板・熱線吸収ポリカーボネート板・熱線遮断FRP板DRタイプ
屋根材の色…かすみ・ブルースモーク・ブラウンスモーク

三協アルミ:セルフィ

セルフィはLIXIL(リクシル)のネスカと同等で多くの方に選ばれるフラット屋根タイプのカーポートです。1台用タイプしかありませんが、1台用を左右、または前後並べて配置することで車2台にも対応可能なカーポートです。

特徴➀コンパクトサイズのカーポート

奥行4300㎜×間口2400㎜の最小サイズを選ぶことができます。所有される車がコンパクトカーや軽自動車の場合、また狭小敷地などに設置する場合にはオススメのカーポートです。

特徴➁ゆったり間口

カーポートの最大間口が3300㎜に設定されているため、雨の日でも焦らず、ゆったり車の乗り降りができます。

金額

1台用カーポート
2400㎜×4300㎜の最小サイズで220,200円~
2400㎜×5000㎜で232,000円~
2700㎜×5000㎜で251,100円~

三協アルミ:スカイリード

フラット屋根のスタイリッシュなデザインのカーポートです。

特徴➀前下がりの奥行勾配

カーポートを取り付ける際、設置場所によっては建物の窓の位置に考慮する必要があります。その場合、窓に被らないようにカーポートを設置すると、カーポートの屋根が高すぎてしまう可能性が出てきます。そこで奥側を上げることでカーポートの屋根を無駄に高くすることなく、部屋からの眺めを妨げません。また前側が下がることで雨風の吹き込みを軽減してくれます。

特徴②延長梁でゆとりあるスペース

延長梁1本で駐車場とアプローチに一体感を持たせることができます。車庫前のスペースに余裕ができるため、駐車しやすく、車の乗り降りもしやすくなります。

特徴③選べる屋根枠カラー

屋根枠の色をトラッドパイン・オレンジチェリーの2色の木調色から選ぶことができます。

金額

1台用カーポート
2400㎜×5000㎜の最小サイズで341,400円~
2800㎜×5000㎜のサイズで379,400円~
3000㎜×5000㎜で393,800円~
2台用カーポート
4800㎜×5000㎜の最小サイズで541,800円~
5400㎜×5000㎜で586,100円~
3台用カーポート
7100㎜×5000㎜の最小サイズで1,160,800円~
8000㎜×5000㎜で1,262,500円~

三協アルミ:ダブルフェース

柱の位置を2タイプから選べます。2台用カーポートなのに片側支持の唯一のカーポートです。

特徴➀設置条件に応じて柱位置を選択可能

敷地に合わせて側面に柱位置を持ってくる片側支持か、背面に柱を持ってくる背面支持かを選べます。車からの見通しが良く、車の出し入れや乗り降りがしやすくなります。切り返しが必要な敷地や、玄関へのアプローチを兼ねたい場合にはオススメのカーポートです。

金額

2台用カーポート
5100㎜×5400㎜の最小サイズで911,600円~
5900㎜×5400㎜で980,000円~

YKK APのカーポートの特徴

YKK AP(ワイケーケーエーピー)はコストパフォーマンスに優れています。カーポートを価格重視でお選びの方にはオススメのメーカーです。

メーカー基本知識 ※商品によって異なります

本体のアルミ形材色…ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバー
屋根材…ポリカーボネート板・熱線吸収ポリカーボネート板・熱線遮断FRP板DRタイプ
屋根材の色…トーメイマット・アースブルー・スモークブラウン・アッシュグレイ

YKK AP:エフルージュ

YKK APのエフルージュはLIXIL(リクシル)のネスカ、三協アルミのセルフィと同等レベルのカーポートです。

特徴➀豊富なシリーズ展開

エフルージュには1台用・2台用・3台用の他に後方柱タイプや壁付専用タイプ、梁延長タイプ、積雪に強いタイプなどバリエーションが豊富です。積雪の多い地域にも対応できるカーポートとしてオススメです。

特徴➁耐風圧カーポート

2台用・3台用カーポートは台風・強風などに対して耐風圧強度は風速=42m/秒相当を設定されています。また、奥行勾配の屋根のため、前側からの風雨の吹き込みが少なくなり、室内からの眺望を確保することができます。積雪に強いタイプでは耐風圧強度は風速=46m/秒相当を設定され、より強いカーポートとなっています。

特徴➂多彩なオプションアイテム

一体型の機能門柱やスクリーン、梁や柱を彩る木調アタッチメント、柱や梁に取り付けられるLEDタイプのダウンライトなどエントランスのグレードを上げるアイテムが多くあります。飾りパネルもあるため、ガーデニングスペースとして演出することもできます。

金額

1台用カーポート
2400㎜×5000㎜の最小サイズで253,900円~
2700㎜×5000㎜で272,500円~
3000㎜×5000㎜で332,500円~
2台用カーポート
4800㎜×5000㎜の最小サイズで609,400円~
5400㎜×5000㎜で634,600円~
3台用カーポート
7100㎜×5000㎜の最小サイズで1,186,600円~
8000㎜×5000㎜で1,272,000円~

補足

YKK APのエフルージュ2台用・3台用は柱高さがハイルーフ(2500㎜)とハイロング(3000㎜)の2タイプのため、標準の柱高さが他のカーポートより高く設定されています。他のメーカーのカーポートと金額を比較するときは柱高さに注目して比較してみてください。

今回の記事では、各メーカーの定番カーポートをご紹介しましたが、おしゃれでかっこいいカーポートをまとめた記事もあるので、エクステリア(外構)に+αを考えられている方は、下記記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
参考記事:カーポートは我が家の顔?!おしゃれでかっこいいカーポート5選!

カーポートを安く購入するとっておきの方法

カーポートはエクステリア(外構)商品の中でもトップクラスの高額商品ですので、出来ることなら工事の品質は高く維持しつ
つ、価格は出来る限りお値打ちに抑えたいところです。

そこで、カーポートの価格を安く抑えられる、とっておきの方法をお教えします!

新築エクステリア(外構)工事の仕組み

まずは、新築エクステリア(外構)工事の仕組みについてお伝えします。みなさんが新築の家を建て、外構・エクステリア工事を依頼する場合、大きく分けて3つのルートがあります。

ハウスメーカー又は工務店に建物工事に付随したエクステリア(外構)工事として一括で依頼する

このルートは、ハウスメーカー又は工務店を通し、建物工事に付随した一括工事としてエクステリア(外構)工事を行います。ハウスメーカー又は工務店が20%~40%手数料を上乗せしますので最も金額が高くなります。

ハウメーカー又は工務店から紹介してもらったエクステリア(外構)会社に工事を依頼する

このルートは、ハウスメーカー又は工務店にエクステリア(外構)会社を紹介してもらい、エクステリア(外構)工事を行います。このケースはハウスメーカー又は工務店の紹介料が10%~15%上乗せされています。

直接エクステリア(外構)専門店を探し、工事を依頼する。

エクステリア(外構)専門店に直接依頼をすれば余分な金額がかかりません。エクステリア(外構)専門店はその名の通り外構・エクステリアを専門としているため、たくさんのカーポート工事を行っています。

年間に大量に材料を発注する分、仕入れ先に卸価格を協力してもらえるため、激安値段で仕入れることが出来るため、格安な価格で提供出来るという訳です。また、エクステリア(外構)工事を専門としているので工事実績も多いところから、高い完成度の工事も期待できます。

カーポートの工事が得意な会社に見積もりを依頼するには

せっかく見積もりをするのであればカーポートの工事が得意な会社に依頼したほうが安心です。先程お話ししたとおり、エクステリア(外構)の専門店に依頼をすれば安い費用で高い完成度のカーポートの工事が出来ます。

そこで、カーポート工事が得意で優良なエクステリア(外構)専門店を探すいくつかのポイントをお伝えします。

カーポートの施工実績が豊富にある

工事実績が多いということは、その分経験も豊富なので高い完成度の工事が期待できます。

カーポートの直近の工事実績が複数掲載されている

直近で工事を行っていれば商品のラインナップの知識や経験もあるので、良い提案を期待できます。

エクステリア(外構)専門店としての企業歴がある程度長い

エクステリア(外構)の会社は競争が激しい業界なので、残念ながら設立から数年以内に倒産してしまう会社も多いです。工事後に何年かしてメンテナンスのために問い合わせたらもうその会社はなかった、という悲劇を防ぐためにも設立からある程度年数が経って軌道に乗っているエクステリア(外構)会社を選びましょう。

いかがでしたか?今回はカーポートの各メーカーの特徴についてお話しました。

メーカーによって取り扱い商品の種類やサイズ、機能面など様々です。カーポート設置の際には、お家の敷地条件や日当たり、風当りなどを考慮して、一度ご自身に必要なカーポートの機能とは何かを挙げてみてください。そして外構・エクステリア会社にご相談いただければ、お客様に必要な条件を満たした商品をご一緒に見つけ出すことができると思います。

エクステリア(外構)専門店のライフ・ランドでは、愛知県の三河地区(岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市など)を中心にエクステリア(外構)工事を行っています。

お客様の要望をお聞きし、最適な商品を無料で御見積させて頂きます。もちろん工事までしっかり手配させて頂きます。弊社ショールームにはカーポートのカタログもご用意しております。ぜひそちらも一度ご覧になり、参考にしてみてください。

ご不明な点などありましたらエクステリア(外構)のスタッフがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

この記事が、みなさんの素敵なカーポート作りお役に立てれば幸いです。

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