
三協アルミのカーポート「ダブルフェース」は、上吊り式の片側支持2台用カーポートです。
柱位置を側面・背面から選べ、広々とした開放的な駐車空間を実現してくれるスタイリッシュなデザインは、駐車のしやすさと空間の有効活用を求める多くの方々から、非常に高い関心を集めています。
プロの結論としては、ダブルフェースはデザイン性を重視し、駐車時の快適性を求める方におすすめのカーポートと言えます。
また、ダブルフェースに興味がある方や現在検討中の方にとっては、実際に購入したユーザーの声も気になるポイントだと思います。
本記事では、三協アルミの「ダブルフェース」について独自調査した口コミ・評判やメリット・デメリットを業界歴25年以上の愛知県岡崎市の外構・エクステリア専門店ライフ・ランドが徹底解説します。
三協アルミ「ダブルフェース」の評判・口コミ
当ブログでは、クラウドワークスにて、樹ら楽ステージを購入した方を対象に独自アンケートをとりました。(調査期間は2025年5月1日~5月4日)
その結果は以下の通りです。
骨組みから安定している印象がしました。構造的に頼りになりそうに見えたので購入することにしました。質が良いです。
スタイリッシュなデザインと高い耐久性が魅力です。柱が少なく車の出し入れがしやすく、開放感があり、見た目も非常に洗練されています。設置後の満足度は高いです。
意外と丈夫なので、金銭的面からしても、耐久性からしても、生活する上では、とても助かっており、友人にも伝えたい。
実際に使って感じたのは、駐車のしやすさと耐風性の安心感。風の強い地域でもしっかり固定されていて揺れが少なく、構造の頑丈さを実感しました。遮熱屋根のおかげで夏場の車内温度もかなり軽減されています
柱がなく開放的で、車の出し入れがスムーズ!デザインもスタイリッシュで気に入っています。ただ、強風時は少し揺れが気になるかも。価格はオプション含めて約50万円でした。
工事費込みで126万円かかりましたが、片持ちになっており車が縦だけでなく横でも駐車ができ非常に使い勝手が良いですし、台風でもびくともせずとても耐久性が高いので安心感があります。ただ、補助用の支柱は剥き出し状態なので、特に雨が溜まってしまうのはデメリットでした。
マイカーのガラス汚れが付着しづらくなったから、スムーズに出発できることが叶いました。しかしながら工事費が75万円程度かかってしまい、想定より高くついた点がデメリットでした。
以前から雨風や日差しで車が傷むのが気になっていて、色々検討した結果、デザインが気に入った三協アルミのダブルフェースに決めました。屋根がしっかりしていて、雨の日でも乗り降りがほとんど濡れないのは本当に助かります。
ダブルフェース(側面支持)を購入。柱3本の開放感あるデザインで、車の出し入れが楽。雨の日も濡れず、車内温度の上昇を抑え快適。ポリカーボネート屋根(かすみ)が明るく、汚れも目立たない。デメリットは基礎工事費が高く、総額約120万円(工事込)に。施工期間が1カ月かかり、予定より遅れたのが残念。見た目と機能性は満足だが、価格が予算オーバーだった。
柱が片側にあるので駐車がとてもスムーズで、見た目もスタイリッシュです。耐風性も高く安心感があります。ただ、設置には基礎工事が必要で、思ったより時間がかかりました。価格は工事費込みで約70万円ほど。高めですが満足しています。日差しの入り方によっては車内が少し暑くなることがあるので、遮熱性はもう少し欲しかったです。全体的には後悔はしていません。
以前にカーポートを設置しようと検討をしたのですが、柱が邪魔になり車が停めにくいとのことで家族で話し合った結果なくなっていました。しかし、ダブルフェースのカーポートを見た時に「これだ」と思い、家族にもう一度相談。後方に柱を設置することができるため、車が停めやすいということで設置することになりました。価格的には「約87万円」と高めでしたが、良かったなと感じています。
デザインと耐久性のバランスがよくて満足しています。雨や雪から車をしっかり守ってくれます。購入価格は約30万円でした。
シンプルなデザインとカラーリングでスタイリッシュな構造なのでとても気に入っています。乗用車と軽自動車の計2台を収容してもサイドはかなり余裕があるので良かった。雨や風に対しての強度も文句なしで黄砂もある程度防げて良い感じです。購入価格は1199800円でした。
見た感じよりも丈夫な感じにできており、雨をしっかりと防いでくれる点はいいかなと思いました。ただ、屋根の掃除をする際には、やや幅広さがあることや、上に乗れないこともあってやりにくい面もあります。
想像していたよりも高級感があり、駐車スペースのイメージが変わったような気がします。ギリギリのサイズで設置しましたが、特に圧迫感などもなく広々としていて満足です。
新築の家に後付けで導入しました。見た目も良く価格的にも満足したことから購入を決めました。雨をよけられることで、雨の日のお出かけも楽になりました。
130,000円で設置しました。かなり高額なので結構迷いましたが、非常に高級感のある見た目と頑丈さがもの凄く、大変満足しています。家全体に貫禄が出て雰囲気が良くなります。ただ、かなり高額なため、ローンを組む人は注意です。
豪雨や強風にも耐えてくれて安心感があります。シンプルながら高級感があり、家全体の外観が引き締まりました。車の乗り降りも快適で、実用性にも優れています。
設置しただけで、家に一気に高級感が増した気がします。しかし台風対策で補助柱を付けようとしましたが値段と相談してやめました。補助柱なしで82万程度です。
見た目もスタイリッシュで、家の外観ともマッチしています。雨の日も濡れずに乗り降りできて、とても満足しています。ただ100万円という価格は少し高いと感じます。
良い点は支柱が片側にあるカーポートなので自動車の出し入れがとてもしやすく、両支柱タイプと比べるとコスパもよかった。ですが、デメリットもあり、台風時、風速80mくらいだと思いますが、ポリカ版が吹き飛んでしまうなど強風に弱い点がデメリットです。吹き飛んだポリカ版は軽量なのでどこに行ったか分からず、修理する際、同じポリカ版を張り付ける必要があるなど屋根部分の耐久性は微妙かもしれないです。
開放感あるデザインで車の出し入れが非常にスムーズ。柱が少なく視界も広がり、見た目もスタイリッシュ。屋根の遮熱効果で夏も車内が快適
メリットは、デザイン性です。片側支持で柱が少なく車の出し入れが楽です。安心感があり、ブラックポリカ屋根も気に入っています。 デメリットは価格の高さで、初期投資は大きめです。柱位置によっては敷地利用に制限が出るため、設置前の入念な打ち合わせが重要です。価格は、標準工事費込みで総額約130万円でした。屋根材や設置状況で価格は変動します。高価ですが、デザインと機能性を考えれば納得しています。
柱が他の会社のものと比べてくる太いので、耐久性に優れているように見える。ただ、ホコリが溜まりやすいのでお手入れがちょっと面倒。
駐車場が、道路と斜めの段差があるから真っ直ぐバックで入れられないからサイドに柱のない後方支持タイプを設置したから注射が非常に楽なのだけど、風の強い日や台風の時は大丈夫か心配になってしまう。
片側支持タイプのため、車の出し入れが容易です。屋根パネルは、AOタイプを選定したのですが、実物サンプルを見て決めたかったです。
車の出し入れが簡単なので、運転が苦手だったり駐車が苦手な方でも安心です。またスタイリッシュなデザインが魅力的です。
あなたの意見をお聞かせ下さい
良い評判・口コミ
三協アルミの「ダブルフェース」は、そのスタイリッシュなデザインと機能性から注目を集めるカーポートです。
実際に使用したユーザーからは、様々な評判や口コミが寄せられています。
まずは、多くの声の中から良い評判を見ていきましょう。
スタイリッシュなデザイン

iseria32
シンプルなデザインとカラーリングでスタイリッシュな構造なのでとても気に入っています。乗用車と軽自動車の計2台を収容してもサイドはかなり余裕があるので良かった。雨や風に対しての強度も文句なしで黄砂もある程度防げて良い感じです。購入価格は1199800円でした。
ダブルフェースの最大の特徴はその洗練されたデザインです。
スタイリッシュで高いデザイン性を評価する声が多くみられます。
特に、住宅のデザインにこだわりを持つお客様にとって、ダブルフェースは理想のアイテムとなっているようです。
駐車がしやすい

rp0001
実際に使って感じたのは、駐車のしやすさと耐風性の安心感。風の強い地域でもしっかり固定されていて揺れが少なく、構造の頑丈さを実感しました。遮熱屋根のおかげで夏場の車内温度もかなり軽減されています
機能性においても、ダブルフェースは高い評価を得ています。
柱の位置が後方または側面の片側のみとなるため、車の出入りの際に見通しも良く、ストレスを大きく軽減できる点が、多くのお客様に喜ばれています。
また柱が邪魔にならずに車の乗り降りができる点も合わせて高評価ポイントとなっています。
耐久性が高い

destinoryoma
工事費込みで126万円かかりましたが、片持ちになっており車が縦だけでなく横でも駐車ができ非常に使い勝手が良いですし、台風でもびくともせずとても耐久性が高いので安心感があります。ただ、補助用の支柱は剥き出し状態なので、特に雨が溜まってしまうのはデメリットでした。
ダブルフェースの耐久性については、「耐久性が高いので安心感がある」「豪雨や強風にも耐えてくれる」といった口コミがありました。
特に、2台用でも片側支持という構造ながら、厳しい気象条件にも耐えうる頑丈な設計が評価されており、デザイン性だけでなく、その丈夫さも利用者から支持されています。
悪い評判・口コミ
ダブルフェースの評価・口コミを分析してみると、全体として非常に高い満足度が見て取れます。
しかし、その評価の中にもいくつかのネガティブな意見もあるようです。
気になるマイナス意見を見ていきましょう。
価格が高い

takumi0715
見た目もスタイリッシュで、家の外観ともマッチしています。雨の日も濡れずに乗り降りできて、とても満足しています。ただ100万円という価格は少し高いと感じます。
ネガティブな意見で多くみられるのが、ダブルフェースの価格についてです。
ダブルフェースはその構造上、一般的な両側支持(4本柱)の2台用カーポートよりも高額になり傾向があります。
特に一般的な2台用カーポートで予算を計画している方は、その価格差がネックになることもありそうです。
実際に検討する際には、しっかりと見積りをとった上で、ご自身の要望との調整が必要でしょう。
風の強い日は少し心配

越知孝霊
駐車場が、道路と斜めの段差があるから真っ直ぐバックで入れられないからサイドに柱のない後方支持タイプを設置したから注射が非常に楽なのだけど、風の強い日や台風の時は大丈夫か心配になってしまう
開放的なデザインであるために、強風時が気になるという声も一部あります。
特に風の強い地域にお住まいのお客様は、設置場所や風向きなどを考慮し、必要に応じてサポート柱の設置を検討することをおすすめします。
お住まいの地域によってカーポートに求める耐風基準は異なりますので、検討の際にはしっかりと確認しておきましょう。不安がある場合には、外構の専門家に相談をすると安心です。
ダブルフェースのメリット・デメリット
ダブルフェースは、その独特な構造から生まれるメリットと、注意しておきたいデメリットがあります。
ここでは、ダブルフェースのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
ダブルフェースのメリット
様々な高評価の口コミを見て分かるように、ダブルフェースが選ばれるには理由があります。
まずはダブルフェースのメリットを詳しくご紹介します。
メリット1:側面・背面の選べる設置タイプ

側面支持タイプ

背面支持タイプ
ダブルフェースの大きな特徴の一つが、柱の設置方向を側面または背面から選べる点です。
- 側面支持
-
- 柱を横に設置するため、車の出し入れがスムーズ
- 後方に建物がある場合でも、柱が居室からの眺望を妨げない
- 背面支持
-
- 広々と開放的な駐車スペースがとれる
- 両側に柱がないので、左右どちらの車も出し入れや乗降がスムーズ
お客様の敷地条件や駐車スタイルに合わせて、最適な支持方向を選べるのがダブルフェースの魅力です。
メリット2:スタイリッシュなデザイン性

ダブルフェースは、洗練されたモダンな印象のカーポートで、住宅のデザインを選ばず、様々なスタイルに調和しやすいのが特徴となっています。
また片側支持の柱構造は、カースペースに圧迫感をつくらず、広々とした印象を与えてくれます。
さらに本体カラーや屋根材のカラーバリエーションも豊富に用意されており、住宅の外壁やサッシの色に合わせてコーディネートできるのも魅力的です。
また、オプションで屋根枠に木調のアクセントを取り入れることができ、温かみのある雰囲気を演出することも可能です。
メリット3:豊富なオプションで自分好みに

ダブルフェースは、快適なカーライフをサポートする多彩なオプションが用意されています。
例えば、明るさを補う照明や、強風や台風への備えとして着脱式サポートなど、様々なオプションが選べますので、より自らのニーズに合わせたより機能的なカースペースを実現することができます。
ダブルフェースのデメリット
魅力的なダブルフェースですが、導入にあたってはいくつかのデメリットも考慮する必要があります。
デメリット1:価格が一般的なカーポートより高額

ダブルフェースは、そのデザイン性や構造などから、一般的な2台用カーポートと比較して商品価格が高くなる傾向があります。
両側支持(4本柱)の2台用カーポートと比べると、構造上、工事費用も高くなるので、商品代も含めた価格はどうしても高額になってしまいます。
また、オプションを追加したり、特殊な工事が必要になったりする場合は、さらに費用がかさむことがありますので、予算を重視する方にとっては慎重な検討が必要になってきます。
![]() ダブルフェース 2台用 | ![]() ネスカF 2台用 | |
メーカー | 三協アルミ | LIXIL(リクシル) |
サイズ(mm) | 5,385×5,104 | 5,417×5,002 |
柱長さ | H21 | H22 |
柱支持 | 片側支持 | 両側支持 |
屋根材 | ポリカーボネート | ポリカーボネート |
色 | アルミ色 | アルミ色 |
カタログ価格 | 1,153,900円~ | 660,700円~ |
商品価格+工事費 | 約83万~103万円 | 約36万~41万円 |
デメリット2:土間コンクリート工事後には取付け困難
ダブルフェースは片側支持構造のため、通常の4本柱カーポートと比較して非常に大きく頑丈な基礎が必須です。
そのため、すでに駐車場の土間コンクリートがある場所に設置する際は、一部既存コンクリートのハツリ(解体・撤去)工事を行い、その後に新たな基礎を打ち直す必要があります。
そのため、通常の施工よりも費用が高くなり、工期も長くなる傾向があります。
また、既存と新設のコンクリートでは、色や質感に差が生じ、見た目に影響が出る可能性もあります。
ダブルフェースの施工例
ライフ・ランドで施工したダブルフェースの施工例を紹介します。
駐車のしやすさを考えられたナチュラルモダン外構
カーポートの柱が邪魔にならないよう、駐車のしやすさを考慮した施工事例です。

こちらの物件は前面道路の関係で、駐車場内での車の切り返しが必要でした。
その際にカーポートの柱が邪魔にならないようにと、片持ち支持の「ダブルフェース」が採用されました。
柱が車の動線を妨げることがなく、とても使い勝手の良い駐車スペースが完成しました。
>>「駐車のしやすさを考えられたナチュラルモダン外構」の詳細ページ
ダブルフェースで生まれる開放的な駐車スペース
ダブルフェースを採用し、駐車のしやすさとデザイン性を兼ね備えたナチュラルモダン外構の施工事例です。

ナチュラルモダンな外構の駐車スペースに、「ダブルフェース」の背面支持タイプを設置しました。
柱が駐車場の奥にあるので、車の出し入れや乗降時のドアの開閉もスムーズに行えます。
またダブルフェースのモダンなデザインは、ナチュラルでシックなエントランス空間にも調和するアイテムです。
>>「ダブルフェースで生まれる開放的な駐車スペース」の詳細ページ
ダブルフェースのよくある質問
まとめ:外構のプロに相談してダブルフェースをお得に購入しよう
この記事では、三協アルミのカーポート「ダブルフェース」の評判・口コミからメリット・デメリットまで解説しました。
そのスタイリッシュなデザインと、使い勝手の良い機能性が魅力のダブルフェースですが、設置場所の環境やお客様のライフスタイルに合わせた検討が大切です。
そこで、ダブルフェースの導入をご検討の際には、ぜひ一度、外構の専門業者に相談してみることをおすすめします。 プロの知識と経験に基づき、お客様の駐車スペースやご要望に最適なプランを提案してくれるでしょう。
また、専門業者ならではのルートで、より適正な価格でダブルフェースを購入できる可能性もあります。設置工事についても安心して任せることができ、スムーズにカーポートのある快適な生活を始めることができるはずです。