
リクシルのスタイルコートっていくらくらいするの?
スタイルコートの評判は?
愛車を守る大切なガレージ。その中でもLIXIL(リクシル)の「スタイルコート」は、デザイン性、品質そして機能性を兼ね備えた人気の製品です。
しかし購入を検討する際には、サイズごとの価格や工事費用が気になるポイントです。
本記事では、リクシルスタイルコートの愛知県の価格と工事費用をサイズ別に、業界歴20年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドが徹底解説します。
これを読めば、1台用か2台用の価格・工事費用まで、それぞれの予算をしっかり把握できます。
さらに家計に優しい安く購入するコツもご紹介。スタイルコートを検討しているなら、知っておいて損はありません。
リクシル スタイルコートの価格
スタイルコートの商品価格+工事費(税抜)の上記の通りです。
その他のガレージの価格や工事費相場が気になる方は以下の記事を参考にして下さい。

リクシルスタイルコートのメリット

スタイルコートは、LIXIL(旧TOEX)が2007年に満を持して発売しました。
発売当初は、所ジョージさんの世田谷ガレージを彷彿とさせるおしゃれな既設ガレージに車好きの方の中ではなかなかの話題となりました。スタイルコートは車の雑誌などにも頻繁に掲載されていた、車好きにとっては革命的なガレージなのです!
メリット1:かっこいい良さが詰まったガレージ

LIXIL スタイルコートは、イナバ物置のブローディアやヨドガレージのラヴィージュⅢのような、車やバイクの駐車だけが目的の、いわゆる普通のガレージでもなく、ヨドガレージのエマージュⅡ程ラグジュアリー過ぎることもありません。
デザイン性が程よく高く、まさに『かっこいいガレージ』がスタイルコートのコンセプトとなっています。多くの車好きの大人が、理想とするガレージのデザインが、スタイルコートには詰まっているのではないでしょうか。
実際にスタイルコートを施工したお客様は、車好き、バイク好き、車が趣味で、年齢層は子育てがひと段落したか、あるいはお子様を持たない50代以上の男性のお客様が圧倒的です。
『自宅の駐車場に車を停める』方法は、様々な方法があります。
車は駐車するだけでOK!という考えの方は青空天井(カーポートなし)、必要最低限の日差しや雨を遮りたい方はカーポート、車を完全に覆いたいが見た目はそこまで気にしない方はイナバ物置のブローディアやヨド物置のラビージュⅢ、大切な愛車を駐車するだけでなく、ガレージの見た目にもこだわりガレージ内でも愛車を眺めながら思う存分時間を過ごしたい方はスタイルコートなどのラグジュアリーガレージを選ばれます。
メリット2:壁を折り戸パネルにできることが最大の魅力!

スタイルコートと、イナバやヨドコウのガレージとの最大の違いはただ一つ!
それは、スタイルコートは折板屋根の一部をポリカーボネート板にしたり、左右の壁のどちらかを折り戸パネルにしたりすることで採光にとことんこだわっている点です。ポリカ板は、ガラスの約200倍の強度を持つので割れる心配はありません。
スタイルコートを施工するなら、余分なオプションはおすすめしません。
ガレージが建った後に、ご自身で思う存分こだわりの内装にしてください。
ただ、初めの仕様に関しては外構のプロならではのおすすめの組み合わせがあります。
面材機能は換気扇対応、天井はペフ付き屋根をぜひともおすすめします。
上記の2つはガレージ内部の結露を防いだり、作業した時の塗料などのにおいを防いだりするのに大いに役立ちます。

メリット3:折り戸パネルで季節や気分に合わせていろいろな過ごし方ができる
折戸パネルにすることで、気候がいい日は折り戸パネルを開けて庭とつなげることで、開放感たっぷりの空間を作ることができたり、プライバシーを大切にしたいときは全てのパネルを閉じて部屋のようにできるたりと、気候や気分に合わせていろいろな表情のガレージを作り出すことができます。折戸パネルが、程よく自然光を取り込んくれるので、前面シャッターを閉め切っていても、昼間であれば真っ暗になることもなく、自然光の中で気持ちよくガレージ内で過ごすことが可能です。
また、折戸パネルの範囲は、フルもしくは後方のみの2種類から選ぶことができます。
壁を折り戸にして全開口することで、昼間でも暗くなりがちな閉鎖的なガレージ内に自然光を取り入れ、必要に応じて開放的な空間に変化させることができるのが、スタイルコートの最大の魅力です。
スタイルコートを施工されたお客様のほぼ全員が、壁のどちらかを折り戸パネルにして、開放的なガレージスタイルを楽しんでいらっしゃいます。
スタイルコートは、LIXILのカーポート フーゴ Aと連棟して一つの屋根空間にすることも可能です。が、せっかくのかっこいいスタイルコートの見た目がイマイチになってしまうので、スタイルコートはやはり単体で設置することをおすすめします。

スタイルコートの本体カラーは、シャイングレーかシャイングレー+柿渋の2色展開です。が、せっかくかっこいいスタイルコートを施工するのであれば、本体カラーは是非ともシャイングレー一色よりもシャイングレー+柿渋を選択してください。
柿渋カラーがガレージ全体を引き締めてくれるので住宅とマッチするのはもちろん、ガレージ本体の見た目の印象も全く変わってきます。
カラー展開がもう少し充実してくれるとユーザ的には嬉しいのかもしれませんが、カラーバリエーションが増えるとその分価格も上がるので、ガレージ内部でオリジナル性を発揮してください。

スタイルコートの折板屋根は、天井から結露水が落ちてくるのを緩和するペフ(ポリスチレンフォーム)を張り付けた、ペフ付き屋根に変更することも可能です。
先ほども書きましたが、ガレージの仕様を決める際に是非ペフ付き屋根を選択することをおすすめします。

ペフはアイボリー一色のみとなりますが、内装にとことんこだわる方は、オプションで天井材に変更することもできます。

天井材にすることで、一気に部屋っぽさが増すので、ガレージ内でくつろぎたい方には最高のオプションです。が、こちらのオプションをつけるだけで32-60サイズでは+750,000円ほどしますので、実際に天井材のオプションをつけたお客様は今のところいらっしゃいません。
その他のオプションとしては、上げ下げ窓、内装パネル、カウンターテーブル、棚(3段)、換気扇などがありますが、先ほども書いた通り必要最低限のオプション以外はおすすめしません。
ガレージ本体が完成した後に、じっくりと時間をかけて楽しみながら一つ一つ付け加えていくのもガレージライフの醍醐味です。
国内最大手のエクステリアメーカーであるLIXILのガレージなので、カーポートやウッドデッキなどの他のエクステリア商品もLIXILで統一することで、調和のとれたエクステリア空間になるのもメリットの一つといえるかもしれません。
メリット4:積雪地域にお住まいの方にぴったりなスタイルコートL
スタイルコートLの1500タイプなら耐積雪50cm相当まで、3000タイプなら耐積雪100cm相当まで対応可能です。
スタイルコートLには、採光パネルはありません。また、本体カラーはシャイングレー+オータムブラウンのみとなりますのでご注意ください。
我が家に合うかっこいいガレージはどれ?
ガレージのデザインをどうしようというお悩みですが、こちらは好みによって千差万別で正解はありません。ガレージの大きさなどは、家の敷地に合わせてしっかりと考えなければいけませんが、色やデザインはご自身の好みで大丈夫です。家本体をメインと考えて、家を目立たせたい!と考えるかたは、ガレージにかける費用を抑えて、なるべくシンプルで機能面だけきっちりと考えればよいです。逆に、エクステリアに力を入れたい方、車が大好きで、ガレージと車をメインと考える方はとことんこだわってください。周りの景観に合わせたデザインにするのも一つの考えですね。
かっこいいガレージを安く建てる方法は以下の記事を参考にして下さい。

ガレージはかっこよさだけでは選べない!外構のプロに相談しよう!
数あるガレージの中からご自身でガレージを選ぶというのはなかなか難しいと思います。
まずは、ご自身でインターネットやカタログで好みのガレージをいくつか選んでみましょう。
その後、エクステリアのプロであるエクステリア(外構)専門店に、どういうガレージがご自身のお家に合うのか相談してみてください。その際、家の外観写真やイメージ図、敷地図などの図面があれば、エクステリア(外構)専門店のスタッフが、より具体的にアドバイスできると思います。
いかがでしたか?今回はおすすめのガレージについてお話ししました。
エクステリア(外構)専門店のライフ・ランドでは、愛知県の三河地区(岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市など)を中心にエクステリア(外構)工事を行っています。
お客様の要望をお聞きし、最適な商品を無料で御見積させて頂きます。もちろん工事までしっかり手配させて頂きます。弊社ショールームにはガレージの施工写真やカラーサンプルもご用意しております。ぜひそちらも一度ご覧になり、参考にしてみてください。
ご不明な点などありましたらエクステリア(外構)のスタッフがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
この記事が、みなさんの素敵なガレージ作りのお役に立てれば幸いです。
ガレージとは?
ガレージとは、自動車の車庫のことで、一般的には少数の自動車を収容する車庫のことです。外構業界では、ガレージと車庫は類似、ガレージとカーポートは別物として扱われています。
本記事ではリクシルスタイルコートを特集していますが、「おしゃれなガレージ」について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ライフ・ランドではまだイメージを固める前のご希望のカウンセリングやご自宅にガレージが建てられるかなどのご相談から、具体的なプランご提案まで、無料で承っております!まずはお気軽にお問い合わせくださいませ!
おすすめ国内主要メーカーから販売ガレージは全部で5種類
イナバ物置(稲葉製作所)
定番『ブローディア』、
ラグジュアリーガレージ『デザイナーズガレージ アルシア』
ヨドコウ(淀川製鋼所)
超高級ガレージ『ヨドガレージ エマージュⅡ』
お求めやすい価格『ヨドガレージ ラヴィージュⅢ』
LIXIL(リクシル)
壁を全面折り戸パネルに変更可能なガレージ界の異端児『スタイルコート』
の5種類になります。
その中でも今回は、かっこいいガレージを探している人必見のLIXIL『スタイルコート』をピックアップしました。
本記事では既製品のガレージを紹介しますが、オーダーガレージが知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。
>> オーダーメイドガレージ(車庫)は鉄骨・木造どっちがいい?