外構フェンスを安くする5つの方法
外構フェンスを安くする5つの方法とお得なフェンスメーカーをプロが徹底解説!
  • どうしたらフェンスの費用を抑えられるの?
  • ホームセンターやインターネット通販で買っても品質に問題はないの?
  • お値打ちに高品質なフェンスを設置する方法を教えて!

外構フェンスの設置は、防犯対策やプライバシー保護、さらには美観を向上させる役割もあります。

メッシュタイプや目隠しタイプなど様々な種類があり、タイプによって価格が異なります。よく調べずに購入すると数万円高くなってしまうことも。

そこで本記事では、フェンスを愛知県で安く作る方法、お得なフェンスメーカーを、業界歴20年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドが徹底解説していきます。

この記事を読めば、コストを抑えつつ理想の外構フェンスを設置できる方法がわかり、高品質でお値打ちに購入出来ます。

外構フェンスの費用をなるべく抑えて購入したい方はぜひご覧ください。

参考記事

愛知のフェンスギャラリー

愛知のフェンスギャラリー

写真から理想のフェンスを探すことができるギャラリー(写真一覧)ページです。おしゃれなフェンス、機能的なフェンスなど、ぜひアイディア作りにご活用くださいませ。 また、こちらに掲載のフェンスは、全てライフ・ランドで施工可能!お見積もり・ご相談など、お気軽にお問い合わせくださいませ。 ※ 写真をクリックす…

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外構フェンスを安くする5つの方法

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フェンスを設置する際、予算を抑えつつも理想のデザインを選ぶことが求められます。

しかし、品質やデザイン性を追求するほど、価格は高くなりがちです。

そこで、賢くフェンスを安くする方法を5つご紹介します。これらを参考に、賢い選択をしてみてください。

特値の商品を狙う

境界を明示するためであれば、低価格のメッシュタイプ等のフェンスをおすすめします。

LIXIL、YKKap、三協アルミなどの大手エクステリアメーカーには、それぞれ低価格で流通の多い特値のフェンスがあります。

標準的な仕様で、標準的な施工費となっているので、トータルの費用を抑えることに繋がります。

アルミ製のメッシュフェンススチール製のメッシュフェンス
LIXILアルメッシュフェンス1型ハイグリッドフェンスUF8型
YKKapシンプレオフェンスM2型イーネットフェンス3F型
三協アルミニュータウンリード1型ユメッシュE型
低価格で流通の多い得値のフェンス一覧

高額な目隠しフェンスはポイント使いにする

プライバシー保護を目的とした目隠しフェンスは、他のタイプと比べると高価になりがちです。

そのため、全周を目隠しフェンスで囲むのではなく、「ポイント使い」で取り入れることを検討してみてください。

特に視線が気になる場所だけをピックアップし、その部分だけに目隠しフェンスを設置することで、全体のコストを抑えることができます。

この時、目隠しフェンスのデザインや色を、他のフェンスと合わせることで統一感を出し、見た目の美しさも損なわないようにしましょう。

目隠しフェンスの設置について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。

>>目隠しフェンス設置に検討するの3つのポイント!

外構専門店で見積もりを取る

外構業者ごとに価格は異なるため、複数の外構専門店に見積もりを依頼することは、コスト削減の重要な一歩です。

さまざまなメーカーの商品を扱っており、お客様の予算や希望に応じた最適な商品を提案してくれることも大きなメリットです。

見積もり時には、予算を明確に伝え、その範囲内で最良のプランを提案してもらいましょう。その際、施工範囲や使用する材料の詳細を把握しておくことで、後々のトラブルも防げます。

相見積をして価格交渉をする

1社だけでなく最大3社から相見積もりを取り、比較検討することが重要です。

見積もりをを比較することで、相場感が掴めるだけでなく、業者間での価格競争が生まれ、結果として価格交渉がしやすくなります。

ただし、価格だけにとらわれず、アフターサービスや実績など、トータルで判断することが大切です。

安くなる時期を狙う

フェンスを安くするには繁忙期を避けることも重要なポイントとなってきます。

繫忙期は、決算期である2~3月ごろと、半期決算の9月ごろになってきます。

急いでフェンスが必要でない場合は、繫忙期を避けることで、工事費用を抑えることができます。

安くておすすめな外構フェンスのメーカー

家や庭を美しく保護するフェンスは、プライバシーの確保や防犯対策にも欠かせません。

しかし、品質と価格のバランスが取れたフェンスを見つけるのは意外と難しいものです。

そこで、コストパフォーマンスに優れたおすすめのフェンスメーカーを3つご紹介します。



フェンスAB YS3型

シンプレオ フェンスYS3型

レジリアYK3型
メーカーLIXILYKKap三協アルミ
タイプボーダー(横格子)ボーダー(横格子)ボーダー(横格子)
フェンス高さ600㎜、800㎜、1000㎜、1200㎜600㎜、800㎜、1000㎜、1200㎜、1400㎜、1600㎜600㎜、800㎜,1000㎜、1200㎜
アルミ色5色
木調色4色
5色5色
耐風圧強度風速34m/s、風速42m/s風速34m/s、風速42m/s風速36m/s、風速42m/s
カタログ参考価格(税抜
※高さ800㎜のフェンス
フェンス1枚22,900円~フェンス1枚20,000円~フェンス1枚22,400円~
1m辺りの商品価格+工事費約10,400円~約10,900円~約11,100円~
詳細詳細詳細詳細
安くておすすめなフェンスの価格比較(2024年4月現在)

LIXIL:種類が豊富で国内シェア№1

LIXILのフェンスAB YS3型
LIXIL『フェンスAB YS3型』

LIXILは住宅設備の大手メーカーであり、フェンスに関しても様々な種類を提供しています。

豊富な種類の中でおすすめの商品は『フェンスAB YS3型』です。

ボーダー(横格子)タイプで建物やお庭のデザインに合わせやすく、適度にプライバシーを守りながら、風と光を通すデザインです。

アルミ形材色タイプと木調色タイプ、さらに片面木調色タイプもあるので、予算に合わせて商品を選ぶことができます。

>> 比較表に戻る

YKKap:建物と外構をトータルコーディネートができる

YKKapのシンプレオ フェンスYS3型
YKKap『シンプレオ フェンスYS3型』

YKKapは玄関ドアとのシリーズ商品があり、建物と外構をトータルコーディネイト出来る商品があります。

今回はデザイン性とコストパフォーマンスを両立したスタンダードクラスの『シンプレオ フェンスYS3型』をおすすめします。

こちらもLIXILの『フェンスAB YS3型』と同様のタイプです。

フェンスの高さがH=800~1200までの他に、H=1400,1600まで展開しています。

他のメーカーでは、ブロック施工可能な高さはH=1200までしかないので、高さのある目隠しを希望している方にはピッタリの商品です。

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三協アルミ:バリエーションが多くコスパも良い

三協アルミのレジリアYK3型
三協アルミ『レジリアYK3型』

三協アルミもフェンスのバリエーションが多く、コストパフォーマンスの良い商品がそろっています。

ボーダー(横格子)タイプでは『レジリアYK3型』があります。

こちらの商品は従来品の風速34m/s相当から、さらに強度アップしたハイスタンダードな耐風圧強度です。

支柱ピッチを2000mmで施工する場合でも、耐風圧強度は風速36m/s相当を実現します。

従来品と比べて1.2倍の耐風圧強度で強風が気になる場所でも安心して設置できます。

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安くておすすめなフェンスのメーカーについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にして下さい。

>>おすすめフェンスメーカーの特徴比較!

外構フェンスを安くするための3つの注意点

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費用をおさえつつ見栄えの良いフェンス

フェンスを外構工事で設置する費用面だけでなく、安全性や長期的な満足度も視野に入れて検討することが重要です。

ここでは、費用を抑えつつも満足できるフェンスを手に入れるための3つの注意点をお伝えします。

過度な価格交渉は工事品質が悪くなり危険

価格を安くするために過度な交渉を行うと、業者側も利益を確保するため、どこかでコストカットを行う可能性があります。

それが材料の質や施工の手間を省くことに繋がり、最終的にはフェンスの耐久性や安全性が損なわれてしまう恐れがあります。

予算内で最良の選択をするためには、適正価格であることを理解し、適切なコストで良質なフェンスを手に入れることが大切です。

フェンスの費用相場を詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

>> フェンスの費用相場はこちら

ホームセンターやネットショップは施工品質にばらつきがある

ネットショップだけでなく、コメリやカインズホームなどのホームセンターでも低価格のフェンスが購入できます。そして工事まで一括で依頼することができます。

しかし、施工については業者によって技術水準に差が出てくる可能性があります。

また、アフターサービスの面でも不安が残ることがあるため、施工前には評判や過去の実績をしっかりと確認することが重要です。

フェンスのDIYキットは初心者には難しい

DIYキット等を使用してフェンスを自ら組み立てると、工事費を大幅に節約できるかもしれません。

DIYする際は設置予定の場所を事前にしっかりとチェックし、フェンスの基礎を作る際にはレベルを正確に取ることが不可欠です。

基礎知識や技術が不十分な初心者がチャレンジすると、組み立てに失敗したり、安全上の問題が生じたりする可能性があります。

正しい知識を持っていない方は、専門的な知識や技術を持った外構・エクステリアのプロに依頼することをおすすめします。

外構フェンスを安くするときのよくある質問

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ブロック塀とフェンスの組み合わせ

安くフェンス建てるためには、気になることはしっかりと解決しておきたいと思います。

フェンスを安くする時によくいただく質問をまとめましたので、参考にしてみてください。

外構はフェンスとブロックどっちが安い?

フェンスの材料がブロックより安く、工事費が少ないため、フェンスの方が安価に設置できます。

一方で、ブロックはフェンスに比べ材料のコストが高いです。設置に専門的な技術が必要であり、工事期間も長くなりがちです。

必要に応じてブロック積みや、フェンスタイプを選びましょう。部分的に素材を変えることも安く抑えるコツになります。

外構フェンスの費用は平均していくらですか?

フェンスの費用は使用する材料、デザイン、設置の難易度、さらには設置する範囲の広さによって大幅に異なります。

1mあたりの金額はアルミ製メッシュフェンスで8,000円~14,000円、スチール製メッシュフェンスで6,000円~7,000円となっています。

目隠しフェンスはいくらくらいしますか?

目隠しフェンスの費用も、使用する材料やデザイン、設置する範囲の広さや高さによって幅広いです。

アルミ形材色と木調色があり、木調色はアルミに木目調のラッピングしているため、アルミ形材色の2倍~6倍と高価になります。

目隠しフェンスの中でも安くておすすめのフェンスがあるので、賢く商品を選択してみてください。



フェンスAB YS3型

シンプレオ フェンスYS3型

レジリアYK3型
メーカーLIXILYKKap三協アルミ
タイプボーダー(横格子)ボーダー(横格子)ボーダー(横格子)
フェンス高さ600㎜、800㎜、1000㎜、1200㎜600㎜、800㎜、1000㎜、1200㎜、1400㎜、1600㎜600㎜、800㎜,1000㎜、1200㎜
アルミ色5色
木調色4色
5色5色
耐風圧強度風速34m/s、風速42m/s風速34m/s、風速42m/s風速36m/s、風速42m/s
カタログ参考価格(税抜
※高さ800㎜のフェンス
フェンス1枚22,900円~フェンス1枚20,000円~フェンス1枚22,400円~
1m辺りの商品価格+工事費約10,400円~約10,900円~約11,100円~
詳細詳細詳細詳細
安くておすすめなフェンスの価格比較(2024年4月現在)