- 人気のカーポートSCの価格はいくら位する?
- カーポートSCにはどんな種類があるの?
- 出来るならお値打ちにカーポートSCを設置したい!
愛車を守る大切なカーポート。その中でもLIXIL(リクシル)の「カーポートSC」は、デザイン性、品質そして機能性を兼ね備えた人気の製品です。
しかし購入を検討する際には、サイズごとの価格や工事費用が気になるポイントです。
本記事では、カーポートSCの愛知県の価格と工事費用をサイズ別に、業界歴20年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドが徹底解説します。
これを読めば、1台用はもちろん、4本柱と2本柱の2タイプある2台用、さらには3台用の価格・工事費用まで、それぞれの必要予算をしっかり把握できます。
さらに家計に優しい安く購入するコツもご紹介。カーポートSCを考え始めたら、知っておいて損はありません。
カーポートSCの価格・工事費用をサイズ別比較
カーポートSC | 1台用 | 2台用(両側支持) | 後方支持2台用 | 3台用 |
サイズ | 2,725×5,000(㎜) | 5,404×5,000(㎜) | 5,000×5,470(㎜) | 8,142㎜×5,000㎜ |
柱長さ | H22 | H22 | H22 | H22 |
柱支持 | 片側支持 | 両側支持 | 片側支持 | 両側支持 |
色 | アルミ色 | アルミ色 | アルミ色 | アルミ色 |
カタログ価格(税抜) | 523,700円~ | 1,205,600円~ | 2,122,000円~ | 2,573,300円~ |
商品価格+工事費(税抜) | 約35万~41万円 | 約77万~97万円 | 約145万~170万円 | 約158万~185万円 |
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ひと言に「カーポートSC」と言っても、様々なタイプがあり、サイズや種類によって価格・工事費用が異なります。
1台用、2台用、そしてさらに大きなサイズまで、ご自身のニーズに合わせた商品をじっくり比較・検討していきましょう。
オプションの有無や実際に設置する場所の敷地状態や環境によって、価格は変動してきますので注意が必要です。
具体的に計画をすすめる際には、しっかりと見積もりを取って確認することが大切です。
なお、今回ご紹介する価格・工事費は全て税抜き参考価格です。
カーポートSC1台用の価格・工事費用
カーポートSC1台用は、最もスタンダードな片側支持タイプの1台用カーポートです。
屋根と柱のみで構成されたシンプルでスタイリッシュなデザインが、様々な住宅デザインと調和してくれます。
カラーもアルミ色だけでなく、木調色も用意されていますので、自身好みのスタイルを選択できます。
縦2連棟での設置ができますので、そちらは縦に2台車を停めたい場合にオススメです。
価格の目安としては、27-50型(アルミ色・標準柱)で本体が約27万~31万円、工事費はおよそ8万~10万円程度となります。
つまり、工事費も含めた総費用としては約35万~41万円となります。
カーポートSC1台用は下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
カーポートSC2台用の価格・工事費用
カーポートSCの2台用は2種類の柱支持タイプがあります。
まずご紹介するのは、4本柱の両側支持タイプです。
車を横並びに2台駐車する形の2台用カーポートで、1台用同様、縦2連棟での設置も可能となっています。
一般的な価格は、54-50型の商品(アルミ色・標準柱)で本体が約62万~72万円です。
工事費はおよそ約15万~25万円ほどが相場となっており、本体と工事費を合わせた総費用として、約77万~97万円が必要予算の目安といえます。
カーポートSC2台用は下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
カーポートSC後方支持2台用の価格・工事費用
こちらは上記と同じく2台用カーポートですが、柱が片側のみの後方支持タイプです。
後方支持2台用タイプは、前面に柱がなくスッキリとしたデザインが特徴で、2023年3月にカーポートSCのラインナップに加わりました。
名前は後方支持となっていますが、90度回転させて側面片側支持としての設置もできますので、敷地状況に合わせて、最適な設置方法を選択すると良いでしょう。
価格は50-55型(アルミ色・標準柱)で本体価格が約110万~125万円ほどで、両側支持(4本柱)の2台用タイプより高額となっています。
構造上、設置するための費用も両側支持タイプより高額となり、工事費用は35万~45万円程度を相場と考えるのが無難でしょう。
本体価格と工事費を含めた総費用としては、約145万~170万円ほどが最低限必要な予算となります。
カーポートSC後方支持2台用は下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
カーポートSC3台用の価格・工事費用
3台用タイプは3台の車を横並びに収容できるため、間口のしっかりと取れる大きな敷地が必要です。
例えば一部を、自転車の駐輪場としたり、エントランスへのアプローチ屋根として設置したりと、利用方法はカースペースだけに限定されません。
価格は81-50型(アルミ色・標準柱)で本体価格が約132万~150万円が目安となります。
一般的な工事費は約26万~35万円程で、本体価格と合わせた総費用で158万~185万円くらいが最低限必要な予算でしょう。
カーポートSC3台用は下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
カーポートSCの価格・工事費用を安くするには
スタイリッシュなデザインで人気のカーポートSCですが、正直、一般的なポリカーボネート製屋根のカーポートに比べると高額商品となっています。
値段がネックとなり、購入をためらってしまうこともあるでしょう。
実は、カーポートSCを安く導入するいくつかの方法があります。
効率的にコストを抑えるためのポイントを抑えておきましょう。
ポイント1:相見積もりをとる
相見積もりのポイント
- 相見積もりをとっていることを相手に伝える
- 見積もりを依頼する条件を揃えて比較をしやすくする
相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることです。
事前にしっかりと相見積もりをとることによって、適正価格が浮き彫りになり、高いコストパフォーマンスを得られる可能性も上がります。
大体3社程度に見積もりを依頼すると、比較検討がしやすいでしょう。
また、相見積もりの際には、事前にそれぞれの業者に相見積もり中であることも伝えておくと、業者同士の競争心を高め、より条件の良い提案が得られることがあります。
もちろん比較するのは金額だけではなく、信頼できる確かな技術をもった業者かどうか、やり取りを通してしっかりと見極めることも大切です。
ポイント2:エクステリア(外構)専門店で見積もりを取る
エクステリア(外構)を専門としている業者は、カーポートの施工経験・実績が豊富にあります。
そうして年間に多くの材料を仕入れることにより、仕入れ先からの価格協力を得られることもあるので、コストを抑えた施工が期待できます。
無駄なコストを削減しつつも、自分にとっての最適なプランをエクステリア(外構)の専門家から提案してもらえれば、より満足度の高い仕上がりになるでしょう。
カーポートSCはリクシルのおしゃれな人気カーポート
LIXIL(リクシル)の「カーポートSC」は、そのスタイリッシュなデザインと高品質な機能性で人気のカーポートです。
屋根の中骨がなく、梁が見えないシンプル且つモダンなデザインは様々な住宅にマッチし、おしゃれなエクステリア(外構)を望む多くの方に選ばれています。
注目すべきはまず、そのおしゃれなデザイン。
豊富なカラーバリエーションで自分好みのカラー選択ができ、そしてオプションの照明を設置すれば、さらに魅力的なカースペースとなること間違いなしです。
もちろん、風雨や直射日光などの自然環境から大切な愛車を守るための耐久性・安全性等の機能もしっかりと備えていますので安心です。
カーポートSCは、家の住み心地だけでなく家全体の印象をグレードアップしてくれるカーポートとして、幅広い層から支持されています。