家族団らんのアウトドア空間となるウッドデッキ。
そんなウッドデッキと合わせて、ウッドデッキ周りを囲うデッキフェンスやパーティション、雨や日差しを遮る屋根やオーニング、お庭との出入りをしやすくするステップなどのオプション関係の商品も多くあります。
ウッドデッキだけじゃ物足りない、ウッドデッキを快適スペースとして活用していきたいと思っている人は多いと思います。
そこで今回はウッドデッキと合わせて取り付けをされる頻度の高いオプション類3点(デッキフェンス・パーティション、屋根・オーニング、ステップ)について、業界歴25年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドが詳しくご紹介していきます。

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愛知のウッドデッキ・タイルデッキギャラリー

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憧れのウッドデッキ!デッキフェンスでワンランクアップの生活へ

ウッドデッキの目隠しフェンスとは?エクステリアのプロが解説!

ウッドデッキのオプション:アルミデッキフェンス|愛知県西尾市、蒲郡市、幸田町、碧南市を中心に三河地区№1スタッフ数のエクステリア・外構 ライフ・ランド

ウッドデッキの目隠しフェンスとは主にウッドデッキ上に取り付けるフェンスのことを言います。

ウッドデッキに取り付けるフェンスなので、デッキフェンスとも呼ばれます。

ウッドデッキの目隠しフェンスはメーカーごとにそれぞれ異なりますが、主に木調フェンス、アルミフェンス、鋳物フェンスなどがあり、パーティションはフェンスより高く、目隠しを目的としたものとなります。
目隠しフェンスの上には笠木と言われる手すりのようなものが付くため、手を掛けることを考えられる場合はおすすめです。
パーティションは高さがMAX1.8mまで対応できるので、デッキ上で立ち上がったときでも周りからの視線を遮ることができます。(フェンスは高さがMAX1.2m)

ウッドデッキの目隠しフェンスには、通常の目隠しフェンスと同様、木調・アルミ・鋳物の3種類に分類されます。ご自宅のウッドデッキと建物にマッチしたフェンスをつけることをおすすめします。

木調フェンス

ウッドデッキ専用のフェンスのため、ウッドデッキと同じ素材である樹脂木で作られています。
ウッドデッキの木のぬくもりを損なわず、まとまりのあるデッキ空間を演出できます。
格子の種類は、メーカーごとに異なりますが、主にラチスパネル、井桁格子パネル、木調の笠木と両柱の枠組みにアルミ形材や鋳物を組み合わせたパネルがあります。
ラチスパネルとは縦・横の格子を斜めに組み合わせ、ひし形の格子形状になっているものです。
井桁格子パネルは縦・横の格子をまっすぐ組み合わせ、正方形の格子形状になっています。
アルミ形材を組み合わせるとスタイリッシュなイメージになり、鋳物を組み合わせると高級感を感じさせます。

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ウッドデッキの木調目隠しフェンスおすすめメーカー

LIXIL

樹ら楽ステージ デッキフェンス(フラットラチスパネル、井桁格子パネル、クロスパネル、横ビームパネル 他)

三協アルミ

ひとと木2 人工木フェンス(ラチス細目タイプ、桝格子タイプ、鋳物パネルタイプ 他)

YKK AP

リウッドデッキ200 リウッドデッキフェンス(ラチス格子タイプ、井桁格子タイプ、横スリットタイプ 他)

アルミフェンス

アルミ形材で作られたフェンスです。
メーカーによっては、デッキ用に作られたフェンスもあれば、通常のフェンスとして使用するものを元にデッキ用に加工されたフェンスもあります。
アルミフェンスは、現在多いモダンスタイル住宅にあうシンプルデザインのものが多くみられます。
通常のフェンスを元に加工されたフェンスは、外周のフェンスと同じデザインのものを使用することで、外構全体にまとまりが出るので、このタイプを使用するのもおすすめです。

ウッドデッキのアルミ目隠しフェンスおすすめメーカー

LIXIL

樹ら楽ステージ モダンデッキフェンス(フラットラインパネル、スラッシュラインパネル)、デザイナーズパーツフェンス デッキ仕様

三協アルミ

ひとと木2 フェンス(1~5型)※4型…マイリッシュA(アルミタイプ)、マイリッシュM(木調タイプ)

YKK AP

リウッドデッキ200 ルシアスデッキフェンス(A01型~A03型、B01型~B05型)

鋳物フェンス

アルミ鋳物で作られたフェンスです。
鋳物素材はアルミに比べ高級感があり、また装飾性の高いデザインフェンスのため、ヨーロピアンスタイルの住宅によく合います。
外周のフェンスに鋳物フェンスを用いているお宅のデッキフェンスには、鋳物フェンスがおすすめです。

ウッドデッキの鋳物目隠しフェンスおすすめメーカー

LIXIL

樹ら楽ステージ ラフィーネフェンス デッキ仕様(1型~5型)

三協アルミ

ひとと木2 キャストフェンス

YKK AP

リウッドデッキ200 シャローネ デッキフェンス1型

パーティション

目隠しや、間仕切り機能として使用されるウッドデッキ専用に作られたフェンスです。
木調フェンスと同様に素材は樹脂木です。格子の種類もほぼ木調フェンスと同じです。
メーカーによっては、アルミ形材のパーティションもあるので好みに合わせて選択できます。

ウッドデッキのパーテーションおすすめメーカー

LIXIL

ウッドパーティション(フラットラチスパネル、井桁格子パネル、クロスパネル、横ビームパネル 他)、ウッドパーティション2段パネル仕様

三協アルミ

ひとと木2 ハイパーティション(ラチス細目タイプ、桝格子タイプ)

YKK AP

ルシアスハイパーティション(A01型、A03型、B05型)

ウッドデッキ完成後の後付けは可能?

ウッドデッキ取り付け後にデッキフェンスやパーティションを設置したくなった場合はどうすればいいのでしょうか?
デッキフェンス・パーティションはウッドデッキの床板を載せている大引きがあるところにしか柱が立てられないので、後付け工事のときに設置できない場合があります。
将来的に取付の予定があるなら、計画の段階で工事会社に相談することをオススメします。
もし、目隠し機能でフェンスやパーティションが必要になった場合は、デッキ上には取り付けず、デッキ下から独立基礎で設置する方法もあるので、工事会社に相談してみてください。

屋根・オーニングとは?

ウッドデッキのオプション:ウッドデッキとガーデンルーム|愛知県豊川市、高浜市、豊明市を中心に三河地区№1スタッフ数のエクステリア・外構 ライフ・ランド

ウッドデッキは、室内と庭をつなぐような役割で利用される方が多いため、より快適性を求められる場合があります。
そこで必要となってくるのが雨や日差しを遮る屋根・オーニングです。
屋根はメーカーごとにテラス屋根やテラス囲いといった商品や、サンルーム・ガーデンルームといった商品があります。
オーニングは布製で自由に出し入れができ、日差しの調整が可能な商品です。

屋根

屋根には柱と屋根がついただけのテラス屋根タイプ、テラス屋根の3方向にパネルや窓を取り付けるテラス囲い・サンルーム・ガーデンルームタイプとあります。
ウッドデッキを物干しスペースや、お庭との出入りするスペースとするなら、屋根と柱だけのテラス屋根をオススメします。
オプションで側面パネルを取り付けることもできるので、一部を目隠ししたい時などに付けるといいと思います。
ウッドデッキからお庭への出入りはせず、室内とウッドデッキの繋がりを考えるのならテラス囲い・サンルーム・ガーデンルームをオススメします。
お部屋として使用できるほど気密性の高い商品もあるのでウッドデッキをセカンドリビングとして利用することができます。

ウッドデッキの後付け屋根おすすめメーカー

LIXIL

スピーネ、サニージュ、ジーマ

三協アルミ

レボリュー、晴れもようⅢ、M.フレージ

YKK AP

ヴェクター、アウタールーフ

オーニング

オーニングは好きな色の布を選ぶことができ、形もいろいろと選べます。
オーニングを出し入れすることで、日差しを自由に調整できます。洋風なイメージにしたいときにはオススメの商品です。
先に述べた、屋根タイプのものにもオーニングを取り付けられる商品もございます。

ウッドデッキのオーニングおすすめメーカー

LIXIL

彩風、独立オーニング

三協アルミ

カフェリオ

YKK AP

サンブレロシリーズ

ウッドデッキ完成後の後付けは可能?

ウッドデッキのある生活を送る中で、やっぱり雨や日差しを遮る屋根が欲しいと思った場合はどうすればいいのでしょうか?
テラス屋根、テラス囲い・サンルーム・ガーデンルームはほとんど後付け可能です。
これらの商品はウッドデッキ設置後、数年たってから取り付け工事をご希望される方も多くいらっしゃいます。
オーニングは固定が難しいので、建物の段階で取り付け計画をしておくことをオススメします。後付けの場合だと、オーニングの固定箇所が限られてしまう場合があります。

ステップとは?

ウッドデッキのオプション:ウッドデッキとステップ|愛知県知立市、みよし市、大府市を中心に三河地区№1スタッフ数のエクステリア・外構 ライフ・ランド

ステップはウッドデッキとお庭をつなぐ階段のことです。


ウッドデッキからお庭へは少し高さがあり小さなお子様や荷物を持っているときなどは行き来が難しくなります。
そこでステップをつけることでウッドデッキからお庭、お庭からウッドデッキへ簡単にできるようになります。
ステップにははしごタイプのものや、踏み台タイプのもの、また段床タイプ(ステップデッキタイプ)といった、デッキのサイズを変えて取り付けるのもなど様々なタイプがあります。

ウッドデッキのステップ(階段)おすすめメーカー

LIXIL

ステップ1~4段、独立ステップ、ステップデッキ

三協アルミ

ステップ2~3段

YKK AP

ステップ1~5段、独立ステップ、段床

ウッドデッキ完成後にステップの後付けは可能?

お家からウッドデッキには出られるけれど、ウッドデッキからお庭に気軽に出られるようにしたいと思ったらどうすればいいのでしょうか?
はしごタイプのステップ、独立ステップはステップ自体があまり大きくなく、取り付けが容易なので後付け工事は可能です。
段床タイプ(ステップデッキタイプ)はデッキ幅分必要になってくるので、ある程度のスペースがないと取り付けが難しいため、工事会社に相談されることをオススメします。

快適なウッドデッキ空間を演出するには

一戸建てに広いお庭、そしてウッドデッキというのは憧れる方が多いと思います。

ウッドデッキを取り付けるだけでも素敵なお家になりますが、オプションでデッキフェンスや屋根、ステップを合わせることで、ワンランク上のウッドデッキ空間になることは間違いありません。
しかし、ウッドデッキ関連のオプション商品は各メーカー様々です。どんな空間にしたくて、どんな商品を取り付けたらいいか迷われることと思います。
そこでエクステリア(外構)の専門店に相談してみてはいかがでしょうか。ウッドデッキ工事を検討している段階で、ウッドデッキを取り付けたら物干しスペースとして利用したい!や、子供が自由に家と庭を行き来できるようにしたい!など今後の使用イメージなどでも構いません。お客様の考えをくみ取り、最適な商品、最適な使い方を提案してくれることと思います。

ウッドデッキの工事が得意な会社に見積もりを依頼するには

せっかく見積もりをするのであればウッドデッキの工事が得意な会社に依頼したほうが安心です。

エクステリア(外構)の専門店に依頼をすれば安い費用で高い完成度のウッドデッキの工事が出来ます。
そこで、ウッドデッキ工事が得意で優良なエクステリア(外構)専門店を探すいくつかのポイントをお伝えします。
ウッドデッキの施工実績が豊富にある:工事実績が多いということは、その分経験も豊富なので高い完成度の工事が期待できます。


ウッドデッキの直近の工事実績が複数掲載されている:直近で工事を行っていれば商品のラインナップの知識や経験もあるので、良い提案を期待できます。


エクステリア(外構)専門店としての企業歴がある程度長い:エクステリア(外構)の会社は競争が激しい業界なので、残念ながら設立から数年以内に倒産してしまう会社も多いです。工事後に何年かしてメンテナンスのために問い合わせたらもうその会社はなかった、という悲劇を防ぐためにも設立からある程度年数が経って軌道に乗っているエクステリア(外構)会社を選びましょう。

いかがでしたか?今回はウッドデッキのオプションについてお話しました。
ポイントをまとめると、ウッドデッキをどう使用したいかをイメージする。さらに、それにはどんな機能があればいいかを考えてみる。そうすることで、ご自身に必要な機能が絞り出せることと思います。憧れのイメージなどがあれば、一度工事会社にご相談してみてください。

エクステリア(外構)の専門店 ライフ・ランドでは、愛知県の三河地域(岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市など)を中心にエクステリア(外構)工事を行っています。

お客様の要望をお聞きし、最適な商品を無料で御見積させて頂きます。もちろん工事までしっかり手配させて頂きます。

弊社ショールームにはウッドデッキのサンプルもご用意しております。ぜひそちらも一度ご覧になり、参考にしてみてください。

ご不明な点などありましたら外構・エクステリア(外構)のスタッフがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

この記事がみなさんの素敵なウッドデッキ作りのお役に立てば幸いです。

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