三協アルミ:ガーデンフロアラステラ
白いウッドデッキならリゾート風外構にピッタリ!(出典:三協アルミ

最近は、SNSなどを眺めてみても実におしゃれなお部屋に住んでいる方が多く見えます。
ハイセンスな住宅にこだわる方なら、お庭もお家のようにおしゃれにしたいですよね!
今回は、そんな流行に敏感な人でも満足できるようなおしゃれなウッドデッキを、業界歴25年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドがポイントを踏まえて2つご紹介します!
LIXILと三協アルミからそれぞれ一つずつ、とってもおしゃれなウッドデッキを徹底的に解説しますので、お庭に人とは違うおしゃれなウッドデッキをつけたいと考えている方は是非参考にしてくださいね。

参考記事

愛知のウッドデッキ・タイルデッキギャラリー

愛知のウッドデッキ・タイルデッキギャラリー

写真から理想のウッドデッキ・タイルデッキを探すことができるギャラリー(写真一覧)ページです。おしゃれなウッドデッキ、お手入れが楽なタイルデッキなど、ぜひアイディア作りにご活用くださいませ。 また、こちらに掲載のウッドデッキ・タイルデッキは、全てライフ・ランドで施工可能!お見積もり・ご相談など、お気軽…

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おしゃれなウッドデッキ2選を徹底比較

LIXIL(リクシル):デッキDS

ウッドデッキスペースをおしゃれにまとめるには素材感の調和が必要

LIXIL:ヴィンテージラグジュアリーウッドデッキデッキDS
LIXIL:ヴィンテージラグジュアリー ウッドデッキ デッキDS

まず最初にご紹介したいのが、LIXIL(リクシル)から2020年8月に発売された『デッキDS』です。

ウッドデッキに合わせる必要があるものは想像以上に多い!

お家の玄関を一歩外に出たら、お庭や外構には自然素材が溢れています。
植栽を始め、アプローチや塀、外壁に多用される天然の石やタイル、門柱、ポスト、カーポート、フェンスなどに使われるアルミやステンレスは風雨や日差しに強く、インテリアでもエクステリアでも大活躍の素材ですが、天然木だけはアウトドア、特に屋根がない雨ざらしの場所が大の苦手です。

おしゃれにまとめないと悪目立ちしがちなウッドデッキ

庭を快適に過ごすためのウッドデッキは、天然の石やタイルに合わせて天然木を使えばバッチリ調和するところなのですが、やはりメンテナンスのことを考えるとほとんどの人は人工木ウッドデッキに頼らざるを得ません。
天然の石やタイルを多用した素敵な庭に、のっぺりとしたいかにもプラスチック!というウッドデッキはとても残念な存在になってしまいます。大きな庭をお持ちの方はその面積を生かして、大きなウッドデッキを置きたいと思いますが、ウッドデッキの面積が大きければ大きいほど余計にその存在感が悪目立ちしてしまいますよね。

樹脂と天然の木材のウッドデッキの違いをより詳しく知りたい方は、こちらに分かりやすくまとめてありますので是非読んでみてください。

参考記事:樹脂と天然の木材のウッドデッキの違いは?わかりやすく解説します!

目隠しフェンスキャンペーン2024秋の外構がお得!

リビングルームを延長したような心地よい天然木が美しいウッドデッキ

デッキDSは、天然木の風合いをリアルに再現することにとことんこだわりぬいたウッドデッキになっています。

LIXIL:とことん天然木の見た目にこだわったデッキDS

最近の新築住宅の床には一般的にフローリングが使われますが、フローリングにも流行があります。
幅が広く、無垢材のような自然の風合いが全面に出ている床板が最近の主流となっています。

リビングの掃き出し窓の前に設置することが多いウッドデッキは、フローリングと同じような見た目にすると一体感や解放感が出てセカンドリビングのような、ますます素敵な空間となります。

LIXIL(リクシル)の最新技術で高性能なウッドデッキ

が、先述した通り、木製アイテムは雨ざらしが大の苦手です。
そのため室内に使用しているフローリングと同じ材質を使うわけはいかないので、従来のウッドデッキは見た目よりも雨や日差しに負けないようにメンテナンス性を重視して、のっぺりとした見た目のウッドデッキになってしまっていました。

デッキDSは、今までの樹脂ウッドデッキの概念を覆す、限りなく天然木に近い風合い、質感が特徴です。新開発の「濃淡製法」と「2度削り」の「極みヴィンテージ仕上げ」により、天然木の見た目と手触りを実現しました。

デッキDSの床板は、複数の色の樹脂を混ぜ合わせることで、色の境目がない極めて自然な濃淡を再現しています。
また、複数色の混ぜ方を変えることで、濃淡のあり方が変化し、床板を並べても同じ木目が繰り返されず、高級感のある深い味わいを醸し出しています。さらに、色で天然木の風合いを出すだけでなく、2度目の削りを行うことで、質感までリアルに再現しているのがデッキDSのこだわりポイントです。

最高のウッドデッキは人にもペットにも環境にも優しい

また、デッキDSのすごいところは、見た目だけでなく環境にも配慮している点です。

LIXILデッキDSは100%リサイクル素材でシックハウスにも配慮

なんと!デッキDSは100%リサイクル素材の木粉と樹脂でつくられているのです。それだけではなく、シックハウス症候群の原因となるトルエン、キシレンなどの有機溶剤や、ホルムアルデヒドを含む素材を使用していないため、人もペットも安心のデッキ材なのです。

繰り返しになりますが、デッキDSは見た目が限りなく天然木ですが、あくまで人工樹脂でできています。そのため、湿気で腐ることもなければシロアリにより食害もありません。メンテンナンスも簡単なのが最大のポイントとなります。

LIXILデッキDSは繊細な表情でありながらメンテナンスが簡単
LIXILデッキDSは掃除も簡単
LIXILデッキDSはお手入れが簡単

デッキDSは、細かいところにまでこだわっています。

意匠性の高い留め納まり(意匠推奨)、施工性の高い片勝ち納まり(施工推奨)の2種類から選択可能です。

意匠性の高い留め納まり(意匠推奨)
意匠性の高い留め納まり(意匠推奨)
施工性の高い片勝ち納まり(施工推奨)
施工性の高い片勝ち納まり(施工推奨)

カラー展開は、ダークステインウッド、ブラウンステインウッド、グレーステインウッドの3色です。

ダークステインウッド
ダークステインウッド
ブラウンステインウッド
ブラウンステインウッド
グレーステインウッド
グレーステインウッド

また、テラス、オーニング、シェード、スクリーンなどをつけることで、デッキ生活をさらに快適にすることもできます。

こちらにも分かりやすくまとめてありますので、気になる方は是非見てみてくださいね!

参考記事:ウッドデッキのデッキフェンスを愛知の外構のプロが徹底解説!

細かい箇所も自然に調和!木目ウッドデッキに合うオプション

ステップ、ステップ用手すり、床下メッシュ囲い、タイルフロアー、ノンレールサッシ納め部材、点検口、照明などの便利で多彩なオプションをつけることもできます。デッキの使用目的に合わせて最適なオプションを選んでくださいね!

デッキDSのオプション:ステップ
ステップ
デッキDSのオプション:照明
照明

LIXIL(リクシル)「デッキDS」の価格は?

デッキDS<サイズ:2間×6尺> 価格 ¥334,520~(税抜)束柱A仕様 片勝ち納まり 

三協アルミ:ガーデンフロア ラステラ

あえてウッドデッキのように見せない!

三協アルミ:ガーデンフロア ラステラ
三協アルミ:ガーデンフロア ラステラ(出典:三協アルミ

次にご紹介したいおしゃれなウッドデッキは、三協アルミの『ガーデンフロア ラステラ』です。

メーカーのカタログには、『ウッドデッキでも、タイルでもない』とありますが、材質は先ほどのデッキDSと同じ樹脂や天然の木粉なので人工木床材、いわゆるウッドデッキです。

ただ、ラステラは、木の風合いをあえて出さず、かと言ってのっぺりとしたプラスチック感も出さずにどちらかといえばタイルのような見た目に仕上げているのが特徴です。

幅広ウッドデッキで広々としたライン作り

床板の幅は、先ほどのデッキDSが175ミリなのに対して、ラステラは274ミリと10センチ近く幅広となっています。

三協アルミ:ラステラの床板幅は274ミリ
ワイド幅の床板が高級感を演出(出典:三協アルミ

浮遊感のあるウッドデッキでリゾート感を演出

ラステラの一番の特徴は、『床張り出し納まり』構造です。

三協アルミ:ガーデンフロア ラステラ
三協アルミ:ガーデンフロア ラステラ(出典:三協アルミ

前後左右の束柱を内側に寄せた床張り出し納まり構造は、束柱が見えにくく、フロアが浮いているような“浮遊感”を感じさせる設計になっているので、非日常感が感じられ、まるでリゾートのような雰囲気がでます。

また、ラステラは見た目だけではなく、フラットな納まりややさしい床材、角のないコーナーキャップなど子どもにも優しい設計をされているため、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門で『2018年度キッズデザイン賞』も受賞しています。

選べるデザインで理想のウッドデッキを実現

基本構造は、標準納まりで、ダブルフレームタイプ(二段幕板仕様)とシングルフレームタイプ(一段幕板仕様)の2種類、

ダブルフレームタイプ(二段幕板仕様)
ダブルフレームタイプ(二段幕板仕様)
標準納まり:シングルフレームタイプ(一段幕板仕様)
標準納まり:シングルフレームタイプ(一段幕板仕様)

浮遊感を感じさせる床張り出し納まりは、ダブルフレームタイプ(上下幕板同色)とツートンフレームタイプ(下幕板黒)の2種類があります。

ダブルフレームタイプ(上下同色)
ダブルフレームタイプ(上下同色)
ツートンフレームタイプ(下幕板黒)
ツートンフレームタイプ(下幕板黒)

マーブル模様とワイド幅が特徴のラステラは、グレーマーブル、ブラックマーブル、ホワイトマーブル、テラコッタマーブルの4色から選ぶことができます。

カラー展開:グレーマーブル・ブラックマーブル・ホワイトマーブル・テラコッタマーブル
4色カラー展開(出典:三協アルミ

オプションでさらにモダンなウッドデッキに

デッキ下にはオプションで、床下囲い、ステップ、3段デッキなどをつけることができるのでご自宅の用途に応じて選んでください。

オプション:床下囲い(標準納まり用)
オプション:床下囲い(標準納まり用)
オプション:床下囲い(ダブルフレームタイプ 床張り出し納まり用)
オプション:床下囲い(ダブルフレームタイプ 床張り出し納まり用)
オプション:ステップ(ロング)
オプション:ステップ(ロング)
オプション:デザインステップ(三段ステップ)
オプション:デザインステップ(三段ステップ)
オプション:LED照明(幕板用)
オプション:LED照明(幕板用)(出典:三協アルミ

三協アルミ「ガーデンフロア ラステラ」の価格は?

ガーデンフロアラステラ<サイズ:2間×6尺> 価格 ¥364,700~(税抜)シングルフレームタイプ 標準納まり

おしゃれなウッドデッキがいい!どれがいいか迷ったら外構のプロに相談しよう

デッキDSは、ヴィンテージ、古民家、ナチュラルな雰囲気が好きな方向け、ラステラは、モダン、スタイリッシュ、リゾート風が好きな方向けのデザインになっています。
デッキDSもラステラもどちらもとてもおしゃれですのでご自身の家や外壁、お庭、外構の雰囲気に合うアイテムをつけていただければと思います。

とはいえ、数あるウッドデッキの中からご自身でウッドデッキを選ぶというのはなかなか難しいと思います。

まずは、ご自身でインターネットやカタログでウッドデッキをいくつか選んでみましょう。

その後、エクステリア(外構)のプロであるエクステリア(外構)専門店に、どのウッドデッキがご自身のお家に合うのか相談してみてください。その際、家の外観写真やイメージ図、敷地図などの図面があれば、エクステリア(外構)専門店のスタッフが、より具体的にアドバイスできると思います。

いかがでしたか?今回はおしゃれなウッドデッキについてお話しました。

外構・エクステリア専門店のライフ・ランドでは、愛知県の三河地区(岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市など)を中心にエクステリア(外構)工事を行っています。

お客様の要望をお聞きし、最適な商品を無料で御見積させて頂きます。もちろん工事までしっかり手配させて頂きます。

スタイリッシュなカーポートSCをはじめ、人気なエクステリア商品を取り揃えております。

>> カーポートSCの愛知の価格・工事費完全ガイド!サイズ別にプロが徹底解説

弊社ショールームにはウッドデッキのカタログやサンプルもご用意しております。ぜひそちらも一度ご覧になり、参考にしてみてください。

ご不明な点などありましたらエクステリア(外構)のスタッフがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

この記事が、みなさんの素敵なウッドデッキ作りお役に立てれば幸いです。

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