車をお持ちの家なら必ずある駐車場。駐車場に設置するエクステリア商品にはカーポートやカーゲートなど車を守るものがあります。カーポートは雨などの汚れを上からの防ぎ、カーゲートは横からの侵入や盗難などを防ぐことが出ます。
カーゲートを設置すれば道路と駐車場の境界をきちんと明示することができ、カーゲートが大切な車を守ってくれるはずです。
とはいえ、どんな種類のカーゲートがあるのかわからなければ、カーゲートを検討することができません。業界歴20年以上の愛知県岡崎市のエクステリア・外構専門店ライフ・ランドが解説します!
今回はカーゲート(駐車場門扉)の種類の中から厳選した、
- 跳ね上げタイプ(アップゲート)のカーゲート
- 引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲート
- 伸縮タイプ(アコーディオン門扉)のカーゲート
- シャッタータイプ(シャッターゲート)のカーゲート
- ポールタイプのカーゲート
の計5タイプのカーゲートをご紹介していきます。
カーゲートの5つの種類を比較
カーゲートにはさまざまな種類があり、主要エクステリアメーカー(LIXIL、三協アルミ、YKKap、四国化成)には主に5種類のカーゲートが用意されています。
跳ね上げタイプ(アップゲート)
跳ね上げタイプのカーゲートは扉を上下に開閉する方式のカーゲートで、アップゲートとも呼ばれることがあります。
省スペースでも設置可能
跳ね上げタイプ(アップゲート)のカーゲートのほとんどは道路へのはみ出しが少ない直昇式を採用しています。開閉時に通行人や車に当たることがなく安全です。
左右に扉を開閉させる引戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートと比べて、跳ね上げタイプ(アップゲート)のカーゲートは上下に開閉するので、駐車場の間口が狭くても間口分のスペースがあれば設置可能です。
ただし、お持ちの車の車高が高い場合や、キャリアなどが付いている場合、設置したい場所に既存のカーポートがある場合などは、開口したカーゲートの扉が干渉してしまう可能性があるので上方向には注意が必要です。
高級感・目隠しデザインが豊富
メーカーによって、横太格子デザインの目隠し効果の高いカーゲートがあります。
また、木調色を選ぶことで高級感を演出します。フェンス・門扉と組み合わせて、木調色でトータルコーディネートが可能なカーゲートです。
電動開閉で快適駐車
電動タイプはリモコン操作でスムーズに開閉できます。雨の日でも車から降りることなく開閉操作ができます。
開閉の動き出しと停止前はスピードを制御された安全性に配慮した開閉動作です。ゲートの下降時に人や車などの障害物に接触した場合には、ゲートが少し戻り、ストップする過負荷検知機能が働くため、万が一の事故にも安心です。
ペットも守る安心オプション
通常カーゲートの下部には、道路とカーゲートとの間に隙間ができてしまします。そこにペットガードとしてすきまカバーを取り付けることで、ペットが外に出ることを防ぐことができます。
ただしペットガードを設置できるカーゲートの種類は限られているので注意が必要です。
開き戸(門扉)付きタイプで人の出入りもラクに
駐車場全面にカーゲートを設置すると、車の出入りだけでなく、人だけの出入りの時でもカーゲートを開閉しなければなりません。開き戸(門扉)付きタイプのカーゲートにすることで、カーゲートを開閉することなく、開き戸(門扉)から人だけが出入り可能になります。
開き戸(門扉)はカーゲートと共通デザインになっているので、統一感は失われません。また、開き戸(門扉)を開けると、開口幅が広くなるので、車の出入りにゆとりが生まれます。
跳ね上げタイプのおすすめカーゲート:LIXIL(リクシル) ワイドオーバードアS
跳ね上げタイプ(アップゲート)のカーゲートです。
門扉・フェンス・カーポートなどとのトータルコーディネートができる商品です。格子の幅や向きの違いで5種類あり、木調色もあるので、門扉・フェンスと組み合わせがしやすいのが特徴です。
目隠しタイプである5型の横太格子の格子同士の隙間は≒18~22.5㎜と、他の2社と比べて隙間幅が狭いのが特徴です。さらに、アルミ鋳物のラフィーネタイプもあるので、アルミ鋳物フェンスや門扉のラフィーネシリーズを使用しているお家にも選ばれやすいカーゲートです。
電動タイプはリモコン操作でスムーズに開閉できます。またホームユニットと組み合わせることで、リモコンだけでなく、スマートフォンの専用アプリで開閉操作を行ったり、開閉通知を受け取ったりできます。その他、USB接続で給電する車載リモコンもオプションで付ける事もできます。
引き戸タイプ(スライド門扉)
引き戸タイプのカーゲートは扉がレール上をスライドして開閉し、スライド門扉とも呼ばれます。
敷地に合わせて選べる開閉方法
片引きタイプ、両引きタイプ、開き戸付きタイプ、両引き親子タイプ、引違いタイプといった開きタイプがメーカーによって設定されています。敷地条件や車の台数などによって選択することができます。
引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートは開口幅に加えて、引き戸を収める戸袋スペースが必要となってきます。たとえば両開きタイプで開口幅が4318mmとなると、戸袋スペースを含めた施工必要幅は9350mmと開口幅の倍以上の寸法が必要となるので、広い間口がとれる敷地でないと引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートは設置することが難しいので注意が必要です。
しかし、引違いタイプだと左右どちらかずつしか開閉はしないですが、戸袋スペースが必要とならないので、カーゲートの間口分のスペースだけ確保できるので、引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートの2台用の中では省スペースに収まります。
安定した操作性でスムーズに開閉
引き戸がレールの上をスライドするので、安定したスムーズな開閉操作ができます。引き戸を開いた状態で強風などを受けた時に動かないように固定できる落し棒のオプションもあるので、万が一にも安心です。
傾斜地では開閉時の安全性が確保できないので設置する場合は注意が必要です。
高級感・目隠しデザインが豊富
跳ね上げタイプ(アップゲート)のカーゲートと同様に、引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートにも目隠し効果の高い横太格子デザインのカーゲートがあります。
木調色を用いて高級感を演出したり、フェンス・門扉と組み合わせたりとトータルコーディネートが可能なカーゲートです。
電動開閉で快適駐車
片引きの引き戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートには電動タイプを選ぶことができます。リモコンを用いて車の中から開閉操作が可能で、開閉中に人や車などの障害物を検知したら停止するようになっています。
手動の場合でも操作しやすいように、引き戸の把手(ハンドル)は誰でも使いやすく考えられた長めの把手(ハンドル)や、開く方向に把手(ハンドル)を押すだけで開く操作しやすいものなどが採用されています。
引き戸タイプのおすすめカーゲート:三協アルミ ラグード
引戸タイプ(スライド門扉)のカーゲートです。開きタイプには片引き、両引き、開き戸付き、両引き親子の4タイプあります。
開き戸付きタイプなら人の出入りは開き戸からできるため、わざわざカーゲートを開ける必要が無くなり、スムーズに出入りができます。また、両引き親子タイプは大きさの違う扉を2枚付けるので、車2台のうち片方の車が小さいといった場合に設置すると良いかと思います。
格子デザインは5種類あり、目隠しタイプである横太格子デザインの3型は、格子同士の隙間が≒22.6~30.7㎜となっており、程よく目隠し効果が得られます。5型は縦格子デザインですが、格子同士の隙間が≒8.6㎜ととても狭く、完全目隠しのようにみえるカーゲートです。
片引きタイプは電動タイプもあるので、車の中からでもリモコン操作で開閉がラクにできます。
伸縮タイプ(アコーディオン門扉)
伸縮タイプは、左右に伸縮して開閉し、アコーディオン門扉とも呼ばれます。
様々な敷地に対応可能
傾斜地用、角地用といった敷地に対応できる伸縮タイプ(アコーディオン門扉)のカーゲートは、跳ね上げタイプやスライドタイプが設置しにくい敷地でも設置ができます。
傾斜地用のカーゲートでは最大傾斜角度5°~7°まで対応できるキャスター式の他に、本体が浮いているノンレール・ノンキャスター式も傾斜地に対応できるカーゲートです。角地用は角度のある敷地部分にも設置ができます。角の頂点から両側に開くタイプや、片側から開くタイプとあります。
ただし、伸縮門扉は風の影響を受けやすいので、強風時の開閉には注意しなければいけません。また台風時などは、あらかじめ畳んだ状態で固定しておくと、被害が少なく抑えられます。
限られたスペースでも設置可能
伸縮タイプ(アコーディオン門扉)のカーゲートを全開にした際、カーゲート本体は伸縮してたたまれ、その幅をたたみ幅と言います。引き戸タイプでは開口幅+戸袋スペースが必要となりますが、伸縮タイプ(アコーディオン門扉)では開口幅+たたみ幅分のスペースがあればカーゲートが設置できます。
例えば全幅3908㎜のカーゲートでは、たたみ幅が675㎜あり、開口幅は3185㎜となります。また、伸縮タイプの特徴でたたみ部分は90°または180°回転して収納することができるのでその場合の開口幅は3792㎜となり、たたみ幅部分を回転収納することでさらに開口幅が広くとれます。
ペットも守る安心構造
ペットが道路に飛び出しにくく設計されたカーゲートタイプもあります。通常よりカーゲート下の隙間が狭く、格子の本数も多く設定されています。カーゲートの種類によりますが、通常下の隙間は100㎜のところ、ペットガードタイプでは30㎜~58㎜となっています。
ただし、小型犬や犬種によっては対応できない場合があり、猫の飛び出しや侵入を防ぐものではないので注意が必要です。
基本的には手動開閉
基本的に伸縮タイプ(アコーディオン門扉)のカーゲートは手動タイプがほとんどです。手動タイプでも、握りやすさを考えられたハンドルや軽量化された本体で開閉のしやすさも考えられています。
家庭用の伸縮門扉では唯一「四国化成」には電動タイプがあります。バッテリー駆動式の電動タイプで、リモコンを用いて車の中から開閉操作ができます。
伸縮タイプのおすすめカーゲート:四国化成 リフティグアコー
伸縮タイプ(アコーディオン門扉)のカーゲートです。本体が浮いたまま開閉する操作性・施工性に優れてるカーゲートです。
本体が浮いているので本体下部のキャスターや地面に設置するレールが不要のため、地面の工事は必要ありません。カーゲートの走行面を水平に仕上げなくても大丈夫なので水勾配も取れ、傾斜地でも設置可能になります。
開きタイプは両開き・片開き・両開き親子・角地仕様の4タイプあります。両開き親子タイプは人や自転車の出入りに便利な小さめの伸縮門扉が付いています。
本体色はアルミカラーだけでなく、木調カラーと組み合わせることもできます。また、特注対応ではありますが、臙脂色(えんじ)・群青色(ぐんじょう)・深緑色(ふかみどり)・黄金色(こがね)の5種類のあざやかなビビットカラーも選べるので、カラフルで遊び心のある外構にしてみたい!という方には良いのではないでしょうか。高さはH1200㎜とH1400㎜の2種類あります。
シャッタータイプ(シャッターゲート)
シャッタータイプのカーゲートはフレーム(アーチ部分)とシャッターを一体化させ、シャッターを上下して開閉し、シャッターゲートとも呼ばれます。開口時のシャッターは上部のシャッターボックスに巻き取られます。
優れた防犯性で家族安心
跳ね上げタイプ・スライドタイプ・伸縮タイプは高くてもH1400㎜やH1600㎜と高さの制限があるため、上部に開いているスペースができてしまいます。
しかし、シャッタータイプ(シャッターゲート)のカーゲートはがフレーム部分から下までを覆うので、開いているスペースができません。シャッターのパーツの種類は視線と遮りプライバシーを守る完全目隠しできるスラットタイプや、通風・採光性に優れ、視認性の高いパイプタイプがあります。全面スラットタイプで完全目隠しにするのもいいですが、下部をスラットタイプ・上部をパイプタイプの組み合わせのハイリンクタイプにすると車は目隠しされプライバシーを守りつつ、程よく道路から敷地内が見えるので、不審者が侵入しづらく防犯性に優れます。
建物の雰囲気を壊さない高級感のあるデザイン
フレームとシャッターを合わせトータルで2m以上もあるシャッタータイプ(シャッターゲート)のカーゲートは重厚感があり、外構全体に高級感が出ます。シャッターというと重たい印象ですが、パイプタイプのシャッターにすれば明るく開放感のある印象を与えます。
またフレームはアルミ素材やモルタル塗装、タイル仕上げと素材や仕上げを選ぶことができるので、建物と合わせたコーディネートができデザイン性の高い商品です。
電動開閉で快適駐車
電動タイプではリモコンで操作でき、雨の日でも車から降りることなく開閉操作ができます。電動タイプには安全性で安全な光電センサーがついており、シャッターが障害物を感知すると下降を停止します。
シャッタータイプ(シャッターゲート)のカーゲートはほとんどが電動タイプですが、1台用のシングルサイズでは手動タイプも対応しています。
シャッタータイプのおすすめカーゲート:YKK AP タウンゲートⅡ
シャッタータイプ(シャッターゲート)のカーゲートです。車庫回りの防犯性を高める電動シャッターゲートです。フレームタイプは2種類あり、アルミ形材を使用するA型とモルタル塗装やタイル仕上げが可能なM型から選べます。
A型はアルミ形材のフレームによるすっきりとした外観仕上げとなり、カームブラックとプラチナステンの2色展開です。M型はフレームが下地ボードタイプになっており、モルタル塗装やタイル仕上げなど様々な仕上げに対応可能のため自由に外観をコーディネートできます。
シャッターは、視線をさえぎりプライバシーを守るスラットタイプのスラットシャッターと、通風・採光性に優れたパイプタイプのグリルシャッターの他に、上部をグリルシャッター、下部をスラットシャッターの組み合わせをしたハイリンクシャッターの3タイプあります。
タウンゲートⅡは1台用、2台用ともに電動タイプのみとなっているので、手動のシャッタータイプ(シャッターゲート)を希望する場合は他のメーカーのシャッタータイプ(シャッターゲート)を選ぶ必要があります。
ポールタイプ
ポールタイプのカーゲートはポールとチェーンで敷地の境界を区切ります。今まで紹介してきたカーゲートの中で一番簡易的な構造になっています。ポールタイプは車止めとも呼ばれます。
限られたスペースでも設置可能
ポールを立てチェーンを付けるだけなので、設置場所を選びません。傾斜地や狭小地でも設置可能です。
必要な時にポールを立てチェーンを取り付ける、不要な時はチェーンを外し、ポールを埋め込んで収納したり、抜いたりしてゲートの開閉を行います。メーカーによっては、ポールをスライドすることで開閉するものもあります。
今までの4タイプ(跳ね上げタイプ・引き戸タイプ・伸縮タイプ・シャッタータイプ)のカーゲートに比べると車を守る機能は劣りますが、境界を明示することで何もないよりは侵入しづらくなると考えられます。
カーゲート以外にも役に立つ
ポールタイプのカーゲートをカーゲートとして設置せずに、境界を明示するために設置することも可能になります。
フェンスを付けるほどでもないけど人の侵入が気になる場所や、フェンスだと圧迫感が出てしまうが境界ははっきりさせたい、また境界を区切りたいがもしかしたら車を停める場所になるかもしれないなどといった場合にはポールタイプのカーゲートを設置するのに適しています。
ポールタイプのおすすめカーゲート:三協アルミ ポールゲート
ポールタイプのカーゲートです。ポールがレール上をスライドするタイプのカーゲートです。ほとんどのポールタイプのカーゲートの開閉方法はポールを取り外しするか、ポールを地中から出し入れするかといったタイプで少し手間がかかる方法でした。
しかし、ポールゲートはレールを設置し、そのレールの上をポールがスライドするので、ポールやチェーンを外す手間がいりません。レールは段差のないフラットタイプを使用しています。レール上でチェーンが届くところであれば、任意の位置でポールを固定・ロックが行えるので、必要に応じて開閉場所を決めることができます。
ポールはシンプルなスタンダードタイプのK1型、閉じた時にポールがチェーンを隠すスッキリタイプの2型、傾斜地に対応するK1S型の3種類あるので、デザイン・設置場所に合わせて選ぶことができます。
カーゲートのメリット・デメリット
カーゲートとは駐車場の入口に設置する車用の大型の門扉のことを言います。
プライバシーや防犯面を気にされ、クローズ外構にしたいとお考えの方にはぜひ設置してほしい商品です。
メリットとデメリットを紹介します。
メリット
カーゲートを設置するメリットは以下の2つです。
防犯対策
道路と駐車場の境界がきちんと明示され、敷地内への侵入がしにくくなります。通りすがりに人が入ってきたり、近所の子供たちのボール遊びしているボールにひやひやしたりといったことが軽減されます。
車にいたずらをされたことがある経験のお持ちの方は、設置することをオススメします。大切な車を守るだけでなく、不審者の侵入を防ぐことでご家族の安心にも繋がります。
お子様やペットの飛び出し防止
駐車場が車の通りが多い道路に面している場合、カーゲートを設置することでお子様の飛び出し防止に繋がります。また、カーゲートをしたままにしておけば、駐車場をお子様の遊び場として安心して使用できます。
カーゲートはお子様だけでなく、ペットの飛び出しも防止できます。カーゲートの下部にペットガードが付いているタイプの商品を選べば、お子様だけでなく、ペットも安心して駐車場で遊ばせることができます。
デメリット
カーゲートを設置するデメリットは以下の通りです。
費用が高額
カーゲートは他のエクステリア商品に比べて高額なものが多く、外構費用を抑えたいという方には設置が難しい商品になってしまいます。電動タイプになるとさらに高額になり、メンテナンス費用も掛かる場合があります。
設置場所が限られる
カーゲートを設置する場所のスペースによって設置できるカーゲートが限られてしまいます。駐車場の間口が狭かったり、奥行があまりなかったり、他には傾斜が付いていたりすると、希望する商品が設置できない可能性があります。
しかし、どんな種類のカーゲートがあるのか知っていれば、ご予算に応じたカーゲートや、設置条件を満たしたカーゲートが必ず見つかり、どのような駐車場にも理想のカーゲートを設置することが可能になります。
愛知県のおしゃれなカーゲートの施工例
弊社ライフ・ランドが愛知県で工事したおしゃれなカーゲートの施工例を紹介します。
電動カーゲートでセキュリティ強化!黒色の建物に調和させたリフォーム
セキュリティ強化のためのカーゲートと高級感のあるカーポートを設置した愛知県安城市の外構(エクステリア)リフォームの施工事例をご紹介します。
大切な車を守るため、セキュリティ強化を目的にカーゲートを提案しました。
カーゲートを設置すると道路と駐車場の境界がきちんと明示され、敷地内への侵入がしにくくなります。通りすがりに人が入ってきたり、近所の子供たちのボール遊びしているボールにひやひやしたりといったことが軽減されます。車にいたずらをされたことがある経験のお持ちの方は、設置することをオススメします。大切な車を守るだけでなく、不審者の侵入を防ぐことでご家族の安心にも繋がります。
今回施工したカーゲートは、跳ね上げタイプのカーゲートです。跳ね上げタイプのカーゲートは上下に開閉するので、駐車場の間口が狭くても間口分のスペースがあれば設置可能です。
施工場所 | 愛知県安城市 |
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外構タイプ | 外構リフォーム |
外構テイスト | モダン外構 |
工事箇所 | カーポート、カーゲート(跳ね上げ門扉) |
使用材料 | カーポート:LIXIL カーポートSC 2台用54-57型 カーゲート(跳ね上げ門扉):LIXIL ワイドオーバードアS3型54-12/電動タイプ 車止め:OnlyOne アルデコールC400プレミアム ポスト:LIXIL エクスポストFS |
工事費用 | 約240万円 |
>> セキュリティ強化のカーゲートとカーポート!黒を基調とする建物にあう車庫周りへリフォーム
カーゲート・駐車場門扉選びに悩んだらプロに相談!
いかがでしたか?今回はカーゲートの種類についてお話しました。一口にカーゲートと言ってもさまざまな種類のカーゲートがあります。
選ぶ時のポイントとしては設置するスペースの間口の広さや奥行、傾斜があるかどうかや、開閉をラクにしたいかなどによって、設置できるカーゲートの種類が絞られてくるので、迷ったときの参考にしてみてください。外構・エクステリア(外構)会社にご相談いただければ、外構全体のバランスを見て、どのようなカーゲートのタイプが合うのか、お客様に最適な商品をご一緒に見つけ出すことができると思います。
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エクステリア(外構)専門店のライフ・ランドでは、愛知県の三河地区(岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市など)を中心にエクステリア(外構)工事を行っています。
お客様の要望をお聞きし、最適な商品を無料で御見積させて頂きます。もちろん工事までしっかり手配させて頂きます。弊社ショールームにはカーゲートのカタログもご用意しております。ぜひそちらも一度ご覧になり、参考にしてみてください。
ご不明な点などありましたらエクステリア(外構)のスタッフがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
この記事が、みなさんのカーゲート選びのお役に立てば幸いです。
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